EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2020.1.29

考え方の違いから

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

東京でいろいろな交流会に出たものの

零細から大手企業が入っている交流会が無い事に

気が付き

 

無いのは残念と思うのではなく

無いのであれば作れば良いではないかと言う

ポジティブな考えから

 

本来であれば 大企業の集まりで 世界的な会合である

太平洋電気通信協議会に イノベーション交流会を作ることを

認めさせたのでした。

 

今年で5年目ですが

なんと 我々の活動が評価され 今年は ホノルルの本会議上で

イノベーション交流会の活動を高く評価して頂きました

 

誠に有難い事です。

 

あり得そうもない事を 最初から諦めるのではなく

なんとか しようとの思いからここまで来れたと思います。

 

今までに何度も書いていますが 最初からそんなことして良いのですか?

と言う常識に囚われるのではなく

常識を打ち破って行くところが楽しいし それで 皆の役に立てるなら

喜びでもあるわけです

 

そういう思いで設立した イノベーション交流会でしたので

ベンチャーの新進気鋭の会社の方を入会して頂ければ

 

最先端の情報も入手でき 会社経営に役立つと思い 主に

ITのシステム開発や プログラムを制作している方々に声掛けしました

 

しかし これらの多くはやがて退会してしまうのです。

 

逆に喜ばれたのは ITを活用して本業を伸ばそうとしている会社の方は

入会を本当に喜ばれました。

 

なんでだろうと考えてみると

システム会社の人間やプログラム関係の方は この会に入会することで

すぐに仕事がもらえると思ったようなのです

 

大手IT企業が沢山入っていますから そこから自動的に仕事が降りてくると

勘違いされていたようです。

 

一方

本業がある会社は 当初は ITの最先端の話などを聞いて楽しいのだろうかと

思いましたが

彼らは 自己研鑽の場所としてイノベーション交流会を評価してくれました

 

そこで 大企業のモノの考え方進め方や 高級官僚による国の政策を直接聞けて

懇親会でも本当に友人の様に意見を交わすことが出来き そこで 自分を高めることが

出来ることに感謝されました。

 

入れば仕事が貰える的な考えの方と 入ることで今までお付き合いできないクラスの方々

から有意義な話が聞けて 自社の経営に活かしていくことを考えてる方との違いが

分かりました。

 

 

まったく IT系の会社ではない方が ホノルルでプレゼンしたことがきっかけで

世界に向けてビジネスを大きくした方もいます。

 

また 海外でのプレゼンを堂々と行えたことで 自信がついて

会社が一丸となって目標に向かっている方もいます。

 

 

考え方ひとつで 先は大きく違ってしまうのですね

 

物の考え方は人それぞれですから

なんとも言えませんが

 

今一緒に活動している方とは ホノルルでも意見を交換し

そこで得たものが 日本に戻ってから活かされています。

 

大企業と中小零細企業の経営者が 毎月一緒に話が出来ることは

本当にありがたいと感じたのでした。

 

そして

 

そのハワイでも 地元の方々とも交流ができ

 

そこから思いついたアイデアがあるのです。

 

 

そのアイデアとは??

 

 

明日に続く、、。

 

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