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社長&顧問ブログ

2020.7.31

聴き酒への道

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

 

昨日からの続きです

 

私の最初の特許取得の話から

大きく話が逸れてしまってから

聴き酒の商標登録に至った話になっています。

 

大学の後輩との出会いから その父君の偉大な音楽に

触れ合うことができ

そこから 音楽と日本酒がマッチすることに気が付き

冨田勲氏の記念コンサート終了後の イベントで 更に意識が高まり

次は 音響メーカーとの出会いへと話が発展していきました。

 

今日からは 音響メーカーでの出来事が 聴き酒を具体的にしていく

方向へと繋がって行くのでした。

 

その音響メーカーとは

バング&オルフセン社と言う会社で

この会社はデンマーク北西部のストルーアで、ピーター・バングと彼の学生時代の友人 スヴェン・オルフセンと共同で設立、1925年に創業された会社なのです。

 

オーディオにおけるインダストリアル・デザインの代表的存在として高く評価されており、これまでに18製品がMoMAのパーマネントコレクションに選ばれているのです。

又、スピーカーの分野においては、ICEpower独自の特許技術を駆使したD級アンプ(ICEpowerアンプ)を内蔵しており、低音アダプションおよび調整技術、独占使用権を有するサウンド分散特許技術のアコースティックレンズテクノロジーなどが搭載されていて、音響性能にこだわっているスピーカーメーカなのです。

この高級メーカーの社長から 販売についてお手伝いを頼まれたのがきっかけでしたが

どのくらい凄いスピーカーかを知るために

一度 音楽を聴かせてくださいとお願いをしたところ

銀座にあるショウルームの閉店後に遊びに来ないかと誘われ

そこで ゆっくり高級スピーカーから流れる音楽を堪能しようと言うことになったのです。

 

そして その時に私は 先般の 冨田勲さんの素敵なコンサートでの出来事を思い出し

早速 冨田勲さんのお嬢様であり 酒サムライを叙任されている後輩にも連絡をして

一緒に お父様の音楽を聴かないかと誘ったのです。

後輩は大喜びをすると同時に

そんな素晴らしいオーディオで父の音楽を聴けるのは嬉しいので

それであれば 冨田勲の各曲に合わせた日本酒を用意してくると言われたのです。

 

日本を代表する最高の音楽を 世界を代表する音響機器メーカーのスピーカー

で聴きながら 酒サムライが用意する日本トップクラスの日本酒を頂きながら

堪能すると言う企画が出来上がったのです。

 

素晴らしい組み合わせだと私も思いました。

 

そして その時に

折角の企画であるから

もう一人 日本を代表する ある業界の方をお呼びしようと

アイデアが浮かんだのです

 

いよいよ 聴き酒へとの大詰めを迎えに行くわけですが

 

日本を代表するある業界のかたとは 誰か??

 

それから どの様に聴き酒へと繋がって行くのか??

 

それは

 

明日に続く、、。

 

高光産業株式会社 公式サイト

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