EXECUTIVE BLOG
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2022.3.23
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
このブログも2年近く 一日も休まず
殆ど自分に課した修行と思って書いています。
なかなかネタが無くて困りますし
早朝起きてバタバタと書いているので 誤字脱字ばかりですし
文法も 脈略も出鱈目で 思い付きで書き
読み返しもしないので 訂正も出来ていません
それでも続けることが肝心だという事で 書き続けている訳です。
で昨日は どこでどうなったのか？ いつの間にか仏教の話になって
話は 殯（もがり）になっていました。
色々何とか話が浮かぶものだと思うのです
それで 今日は これから 天皇家の葬儀についての話に進まなければなりませんでしたが
日々色々な事が起きるわけで
世界では 戦争が起きてる中 まだ 日本は平和に守られているようで
少しは安心しています。
で 少し又話が進まず 逸れてしまいますが 昨日起きた事があります
私の自宅は福岡市中央区にあるのですが お彼岸という事で久しぶりに戻って
お彼岸の行事でお坊さんを待っている時の話です。
ふと 仏間から外を見てみると 何やら怪しげな動物が見えるのです
犬にしては小さいし 猫でもないなと思いながら 窓越しに近づいてみてみますと
なんと その動物は狸だったのです。 多分タヌキだと思います。
アライグマも似ているそうなのですが 一般に日本に居るのは狸が多いとの事なので
勝手にタヌキだと決めつけたのです、
福岡とは言え一応都会ですし 山に近い訳でもなく 福岡の中央区の住宅地に
タヌキが居る事に驚いてしまい これは 駆除すべきなのか？とも 考えたのです。
それでも 珍しいので 昔の部下で東京在住の方に 家の庭にタヌキが出たよと
報告したところ 「おめでとうございます」との 返事が来たのでした。
何が おめでとうなんだろう？？と思い 人の迷惑を喜んでいるのか？？と思い
聞き返してみますと
タヌキは縁起が良いと言うのです
それで 調べてみたところ
タヌキは 他抜きと読み替えて 他を抜くと言う意味に繋がるので
他人より 抜きん出ると言う意味になるそうなのです。
それで 商売繁盛 開運 出世 招福 金運向上のご利益があるのだと 言われて
いるそうなのです。
そう言えば よくタヌキの焼き物をみると思っておりましたら
この焼き物 八相縁起 と呼ばれる縁起を表しているそうなのです。
笠は
災難や悪事を避け身を守ってくれる
目は
大きな目で周囲に気配り出来 正しい判断ができる
笑顔は
いつも笑顔で商売繁盛を意味して
徳利は
人徳を身につけ 商売がうまく行くように
通い帳は
お客様との信頼関係を上手く築けるように
大きなお腹は
冷静さと信頼関係を上手く築けるように
金袋は
金運に恵まれるように
尻尾は
終わりよければ全てヨシ 何事もしっかりした終わり方を
と意味しているそうなのです。
タヌキの置物にこのような意味が有るとは知らずに今まで過ごしていました。
それで
そのタヌキ騒動のあと 庭をみてみますと
なんと 庭に タヌキの置物があったのです。
きっと 祖父か曾祖父が 子孫の繁栄を願って置いてくれてたのかもしれないと
思い 思わず手を合わせてしまいました。
お彼岸の日に この事が分かるという事は これも 何かの縁かもしれないと
思ったのです。
しっかりと祖先参りを今後ともしっかりさせて頂こうと思うのでした。
という事で お彼岸ネタに逸れてしまいましたが
明日は 話が戻れるのか？？？？？？
その話は？？？？？
明日に続く、、、、。
