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社長&顧問ブログ

2020.7.9

親子の会話

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは

情報協同組合の発想は 野球を見たことからアイデアが湧くと言う話でした

その野球と言うのも 福岡ドームで見るのが最初となるのでした。

 

今日からは

その野球を見るきっかけになったかの話になり

そこから 何故ITでの特許取得に繋がるのかに話は続いていきます。

 

 その昔 福岡には球団がありました

それは 西鉄ライオンズと言うパリーグを代表するチームでした。

 

しかし ライオンズに黒い霧事件が沸き起こり

それからチームは弱体化していき 何度か球団を身売りしたものの

何とか福岡に球団はあったのですが

最終的に 西武ライオンズが買収して それで 福岡から球団がなくなって

しまったのです。

 

当時の 福岡市民としては 本当に嘆き悲しんだものでした。

 

それから 十数年経って

 

福岡のある飲み会で このような話が話題になったのです。

 

「最近福岡では非行の数が増えた」 と言う話題でした。

 

それで どうして 非行が増えたのだろうかと言うことを

真剣に論じ合う中小企業経営者が飲み会に出てきて

 

あれこれ 対策も含めての話がでたのですが

 

結局のとこと 親子の会話が減ったのでは と言う結論に達したのです

 

そして

何故 親子の会話が減ったのかと言うと

それは 地元から球団がなくなり

朝起きてきて

親子が昨日の野球の話をしなくなったからではと言うことになったのです。

 

それであるならば

また 球団を作れば

親子の会話が始まり 結果 非行が減るのだと

なにか 九州人らしい雑な結論を導き出したのです。

 

ここまでは 飲み会での議論だけですので

簡単だったのですが

これからが大変です。

 

これを実現しなければならなかったからです。

 

となると

動くとすれば 言い出しっぺ達です

 

細かい事は省きますが

とにかく翌日から

街頭に出て 球団を誘致しようと言う署名活動を

始めたのでした。

 

こういう運動は 火がつくと一気に燃え上がり

最終的には30万人に及ぶ署名が集まったのでした。

 

そして この署名を

 

ある球団に持ち込んで フランチャイズの変更のお願いを

しようとしたのですが、

 

 

さあ

 

ここからが また大変でした

 

その話は

 

また 明日に続く、、。

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