EXECUTIVE BLOG
2021.9.26
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
究極まで個人情報を守るためのセキュリティシステムの
ビジネスモデル特許を取得してから それをセキュリティ会社に持ち込んだと言う話でした。
新しい話を持ち込むと 相手は 今まで無い仕組みだと
なかなかその内容を理解しようとせず 分からない事が怖いと感じるのか
それを何とか否定しようと出来ない理由ばかりを考えて言って来るのです。
このハードルを越えるのはなかなか大変だったのです。
そして 昨日からの続きで 私が 「ナンバーメール」と言う商標と
それに関する 「電子データ送信方法」と言う特許も取得し
これが 大手広告会社が侵害してきて それに法的措置を取ったと言う話でしたが
このモデルをどうして思いついたのか? と言う話を進めたいと思います。
昔では 当たり前にあった 卒業アルバム。
これには 当たり前のように全員の住所録もついていました。
今思うと とても恐ろしい事です。 全員の個人情報がさらけ出させれいるからです。
同窓会などを行うときは 昔の住所を頼りに 郵便を送ってましたが
今ではそれは出来ません。
今はIT時代だから 携帯電話や メールアドレス や ラインがあるから良いではないかと言う方も多いかもしれません
しかし これも番号を変えたり 会社のアドレスで登録していた方は アドレスが変更になったり SNSを解約する人が出てくると連絡が付き難くなりますね
だったら Gmail にしてしまえば良いではないかと言う考えもあるかもしれません。
いろいろ定着させるのは難しいかと思います。
一方 学校サイド立場で考えてみた場合
特に私立大学などは 卒業生に対して寄付金をお願いしたい場合があります。
しかし 連絡が取れない人が多数居たり そもそも卒業して何十年も経ってから
体育館の建て替えの為の寄付を下さいと言う案内がきても
数十年も経ってしまうと 愛校精神が消えてしまって 寄付などしようとは
思わなくなってしまう方が多いようです。
これが 甲子園常勝高だったりすると 出身高校自慢したりできますし
それなら 少しくらいは募金に応じようかと思うかもしれませんが
甲子園に出場できる学校も限られてしまいますね
これらの 悩み問題を解決すにはどうすれば良いか? と考えていた時に
あるアイデアが思い付き それをビジネスモデルとして特許まで取得したものがあるのです。
が
その内容を説明する前に少し話が逸れますが
募金と同じような考え方で 今ではクラウドファンディングと言う仕組みがありますね
この話で面白い話があるので
その話を先ずは披露させて頂きます
これは
私の出身大学にある 学生食堂に関する話です。
今や コロナで 大学も 遠隔授業などで 学生が大学に来ることが無い状態になっています。
こうなると困るのが 学生食堂ですね
学校に 学生が居なければ 食堂は成り立ちません
この食堂も コロナの影響で 一気に経営難に陥りました
長く食堂を運営していたが もう店を閉じるしかないと 経営者が考えていた時に
あるOBが いまなら クラウドファンディングと言うのがあるから
それを利用したらどうか? と持ち掛けたのです。
まあ 殆どがOB向けにという事なるのでしょう
自分が通った事もない大学の食堂運営の為のクラウドファンディングなど
他大学のOBが応じるわけがないからです。
それで この大学のOB向けにお願いをしてみる事にしたのです。
最初は一年で600万円程集まれば 急場を凌げて
なんとか学生食堂を続けることが出来るという事で
目標を600万円に設定しました。
経営者や話を持ちかけたOBの一人も 結構多額な金額で
はたして集まるか?不安でした。
そして
いよいよ
クラウドファンディングの開始の日を迎えました。
そこで
起きた驚愕の出来事とは???
何故そのような事が起きたのか????
ここで学べる事とは???????
一体何なのか??????????
それは
明日に続く、、、。