EXECUTIVE BLOG
2024.4.13
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 靖国神社がどのようないきさつから誕生したかの話で、
明治維新以降、国の為に殉じた英霊を祀っている神社なのです。
通常神社と言えば 古くからあるような気がしますが そういう意味で
靖国神社は 明治以降創建された 比較的新しい神社と言う事になります。
そうなると またまた興味が湧いてくるのは 更に新しい神社があるのだろうか??
と言う事になりますが、
明治神宮は 明治天皇を祀っている神社ですから 靖国神社より新しい神社と言う事になり
他にも考えられるのは 乃木神社 や 東郷神社、 後は長崎にある橘神社ですね、
乃木神社 は乃木大将を祀っていますし 東郷神社は 日本海海戦でロシアバルティック艦隊を撃破した元帥です。
どちらも 日露戦争の功労者で この名前は殆どの方が 聞いた事はあるかと思います。
長崎の 橘神社は 創建は新しく 昭和に入って出来た神社で
祀られている方は 橘中佐と言う軍人です。
乃木大将や 東郷元帥の名前は 聞いた事があるが 橘中佐ってだれ??? と
思う人が多いかと思いますし 軍での位が 元帥や大将ではなく 中佐です。
しかも 戦死後中佐に昇進してますので 戦死した時は 少佐だったはずです。
何故この方が 長崎神社になっているのか???は
長くなるので 又この次でと言う事にするとしまして
彼を称えた軍歌があるので 参考までに ご紹介します。
https://youtu.be/I2gIwIa7Y9Y?si=d93_fut-diA_oI4a
同じ様に 中佐で神社になっているのが 広瀬中佐ですね
こちらは 大分県竹田市に現在広瀬神社があります。
広瀬中佐の活躍ぶりは 前に ブログで書いていますので そちらを参照していただきたいのですが
日露戦争時 二百三高知作戦を後方支援するための旅順艦隊を撃滅する作戦で
活躍した方です。
広瀬中佐の活躍も 後に軍歌になっていますので 参考までにご紹介します。
https://youtu.be/YG2e7tmZFnk?si=p1qAIJgAXdPA4waC
いずれにしても 神社ですが 各地にある 神社に比べて 明治以降創建された
新しい神社だと思います。
そうなると
更に知りたくなるのは 一番新しい神社は どこにあり その名前は???
と思う方が多い方と思います。
それは 昭和にできたのか?? しかも 戦時中ではとおもってしまいますが
意外や意外で
その神社が出来たのは????
の話は
明日へ続く、、、。