EXECUTIVE BLOG
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2021.10.9
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
突然災害が襲って来たかのように NPS指導員が来て 物流の改革まで行うにあたり
その事を災難だと思わずに 積極的に取り組んで行こうと決心した話でした。
今まで想像もしていない事が起きると どうしても不安に駆られ慌ててしまい
何とか 今の状態を続けられないかと考えてしまいますが、 どんなに
抗ってもどうしようもない事があるなら
それに向かって素早く対応するほうが賢明だと思うのです。
今までも 長年お付き合いしている会社から電話があり
「お伺いして良いですか？」と言ってくる場合があります。
もし 仕事上の事で 新しい仕事の相談とかであれば
来てください と呼びつけられるが通常なのですが
先方から お伺いしたい と言う場合は 大体 取引の終了の
通告なのです。
そう予想されているので 相手が来たら
「なんとかそこを考え直していただいて 今まで通りお取引させて頂けませんか」
と
言いたくなるのが 通常でしょうが、
私は そこでの やり取り自体が時間の無駄だと思っています
相手が来る前から 予想は出来ていますから 電話の後からはもう 事後対策を
練っています。
そして 相手が来て 色々説明をしている間も
これは 大変失礼な事ですが 次の事を考えているのです
そこで 取引終了の理由などが分かれば今後の 活動の参考にはさせて頂こうとは
考えているのです。
長年お付き合い頂いていた事には 十分にお礼は申し上げさせて頂きますが
そこで 愚痴っても進化はないのです。
またこうなる事も予想したうえで 日頃から対策を練っていなければならないのですが
なかなか 仕事を貰っていることに甘えてしまっていて この関係がいつまでも
続くと思ってしまっているのです。
今回の NPS指導員の一言から この会社との関係は長くないなと悟り
そこで 幾ら愚痴っても仕方がないので その指導を徹底的に学ぶ事にしたのでした。
流石にトヨタのかんばん方式を成功させてきているだけあって 今までにない仕組みを
導入してきました
それを 自分たちで作業しながら学べることがなんと有難いのかと思えて
辛い作業になりましたが 楽しくてしょうがありませんでした。
それは
何故かと言うと
その理由については
またまた
明日に続く、、、。
