EXECUTIVE BLOG
2021.1.20
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きとしたいところですが
天気予報を見ていた時に ふと興味が湧いた事があったので
その話に逸れます
それは 日本には都道府県がありますが 一体誰がその
県境を決めたのか? とふと思ったのです
そして 日本地図を眺めてみますと
様々な大きさ形があることも分かります。
多分 日本一面積が狭い県は 香川県だったとおもいますし
逆に一番大きな県は岩手県ですね、 もちろん面積が一番大きのは
北海道ですが 県ではないので、、。
その岩手県の大きさは 四国の大きさとほぼ同じと言うので驚きです
それで 四国一県一県はちいさいのですね、
県には 市町村があり それぞれに役所があり首長さんがいます。
ここで 又ふと疑問が湧いてくるのですが
実は住所表記するときに ○○県○○郡○○町 とか書く場合ありますね
この場合の 郡と言うのは一体どういう存在なんだろうか?と
思うのです。
○○郡役場とか郡長さんとかいませんね
だったら住所も○○県○○町と表記すればよいのにと思うのですが
○○郡を入れる手間が省けて良いと思うのは私だけでしょうか?
このあたりにも興味を持って調べてみたいのですが
そもそも日本には明治時代までは 県は存在しなかったのですよね
ご承知の通り江戸時代は徳川体制で 全国に大名が居て
それぞれが藩を掌握管理していました
ほぼ個人の力で治めていた感じです
それが 明治維新が起き 藩が消滅して県に成り代わって行くのですが
それまで 殿様が居て家来がそこに仕えていたのに
いきなり藩が無くなりますと通告された時の 各藩の反応は
どうだったのか興味が湧いてきますね
廃藩置県と言う言葉は習いましたが その裏に隠されているであろう
悲喜こもごもの話は あまり知られていない気がします
こうして 何事にも興味を持ってみてみると
同じ日本の出来事であっても知らない事ばかりです
太平洋戦争前の出来事は 今の日本人にとりましては
同じ日本だという事を感じないのではと思います。
では どのような経緯で
廃藩置県が行われたのか??
それは
明日に続く、、。