EXECUTIVE BLOG
2021.7.25
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 散歩の時見かけた風景から
次から次に新しい発見があり 更にそこから疑問が湧いてくると
言う話でした。
何も考えずに歩いていたら見えない事が 興味を持ってみることで
新しい発見になります
そこにあるのが当たり前と思ってしまったらそれで終わってしまうのですね
今朝 NHKのアーカイブで ミュンヘンオリンピックでバレーの監督をしていた
松平監督の話が出ていました。
強豪のチームを相手に8年間作戦を練って ミュンヘンオリンピックで男子バレーを
金メダルに導いた監督の話でした。
彼が 番組の中で言っていたのは
常識の延長には常識しかなく それでは 体格に負ける西欧のチームには勝てないので
非常識な作戦を練りに練って金メダルに導いたというような内容でした
それまでのバレーの常識に囚われないような 例えば時間差攻撃とか ジャンピングレシーブとかを産み出して それに猛訓練を積んで金メダルを手にしたのでした。
常識に囚われないという事は どの世界にも必要なのかと思います。
そして 昨日の話で 奈良の大仏の話が出ていましたが
あの大きな大仏を作るのに 常識で考えれば出来るわけないと誰もが考えたと思います。
今の様に クレーンなどない時代です
この時の建造方法も それまでの常識を覆すような方法で 大仏を作ったのだと思います。
出来るわけないと考えるのではなく 出来るためにはどうすれば良いのかを考えたのだと思いますし それ以上に 聖武天皇の完成させると言う強い熱意がそれを可能にしたのだと思います。
ミュンヘンの時の松平監督も 勝てるわけないと言われたバレーを熱意で勝つ方法を
見つけ出し金メダルを獲得したのですね
大仏と言えば 奈良の大仏のほかに 思いつくのは鎌倉の大仏ですね
「鎌倉の大仏」とは、高徳院の本尊で、正式の呼び名は阿弥陀如来坐像です。
この大仏についての記録は少なく、作った目的、完成した年、なくなった大仏殿のことなど、
わからないことがたくさんあります。
お寺の言い伝えでは、奈良の大仏を参拝して感動した源頼朝夫妻が、
鎌倉にも大仏をつくろうと計画し、夫妻の死後、頼朝に仕えていた稲田野局という老女が
建造したことになっているようです。
調べてみると 次から次に色々な事が出てきますね
何にでも興味を持つことが重要なのだと思います
他にも色々な大仏が日本にあるようですが
これらを一つ一つ調べていたらきりがありませんね
それより 福岡にある大仏の話を
先にしなければなりません
福岡と大仏なんて 一見関係なさそうですし
多くの市民も知らない方が大半です
しかし この大仏は 博多駅のすぐそばのお寺にあり
拝観料金も無料のようです
一体
この大仏は 何故ここに いつからあるのか??
それは
明日に続く、、。