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社長&顧問ブログ

2023.4.25

長崎料亭

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 銀座の話から長崎への話へ展開してしまいました。

その町にあるものでも 興味を持って見ると 色々な事が分かって

面白いものです。

 

ただ ぶらぶらするだけでも 歴史背景などが分かると 散歩一つが勉強になります。

 

銀座のときめき橋の 歴史的な背景の話になかなか進めていませんが

その話は 後日と言う事で

 

今回は 長崎の話になっています。

長崎の銅座 思案橋は 今では歓楽街として有名ですが

その昔は 歴史的な意味がある場所だったのです。

 

で 私にとりましての 三大がっかり名所の思案橋ですが

何故 思案橋と名付けられたのか???が今日の話です。

 

思案橋は

渡ろうか渡るまいかと,思いあぐねるという橋と言う事です。

この橋の先に 丸山と遊郭があったので 昔の男性は ここを渡って遊郭へ遊びに行くかどうかを思案していたので

思案橋と名付けられたようです。

 

思案橋は 長崎が有名ですが、

実は各地にこの名の橋があるそうです。

そして本来は橋占の行われた所なんだそうです。

 

この橋占いとは何だ?と思いますね、 なかなか最近では耳にしないと思います。

意味は

橋のほとりや橋上に立って往来の人の言葉を聞き、それによって吉凶を占ったものなんだそうです。

 

往来の人の言葉でどうやって占っていたのか? までは まだつかめていませんので

この話はいずれと言う事で、、、、。

 

思案橋は 長崎が有名ですが大阪や四日市ほか 東京にもあるようです。

 

長崎の思案橋の先にある 丸山遊郭は 三大がっかり名所とは真逆で その昔は

三大遊郭の一つだったそうですから かなり栄えていた場所だったと想像できます

 

歴史上の人物としては 坂本龍馬の通っていたとか と言う話もあり

 

今でも 料亭として残っている所の お座敷には 龍馬が切りつけたと言われている

刀傷だと言われている傷があります。

 

この真意はわかりませんが

 

その事で 又歴史を振りかえる事ができるのも楽しみの一つとなります。

 

 

歴史と言う事で 思案橋で ある事件が起きたことがあります

その思案橋は 長崎ではなく 東京です。

東京の思案橋で起きた事件とは 何だったのか???

 

 

明日に続く。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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