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社長&顧問ブログ

2022.1.30

関の山???って

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

イタリアンレストランでの出来事で

グラッパと言うお酒を頂いた話でした。

それまで そんなお酒を飲んだことが無かったので

食後に頂くとか めちゃくちゃ濃い酒とかを 全く知らなかったのです。

 

世の中知らない事が沢山あります。

 

で 今日は ワインを頂くときに ソムリエと言う方が居る事は知っているのですが

そもそも この ソムリエって 世界で通用する資格なのか?

国家資格なの??? と

そんな事も気にもしてませんでしたが

こんな事も 興味を持つことで あれこれ知りたくなるものです

 

この続きになるのですが

その前に またまた話が逸れてしまいます。

 

先日ゴルフをしていた時に

まあ私は 練習もしませんので 基本も知らずにプレーしていますから

飛距離もそこそこで 多分一般人以下しか飛んでないのです

そこで 力いっぱい振り回せば回すほど ロクなあたりにならないと言う結果に

なってしまっています

 

そこで 飛距離を欲張らずに打った後に 出た一言が

「この飛距離が関の山だな」 でした。

 

この言葉を発したのは良いですが その時 頭によぎったのは

この「関の山」と言う言葉だったのです。

普段何気なく 関の山と言う言葉を使っていると思うのですが

関の山って そもそも何なのだろうと思ったのでした。

きっとどこかの山の事なのだろうとは思ったのですが、、、、

 

最近はブログを書くこともありますし

何にでも興味を持つことが頭の体操だと

思っているので

そのまま 流すのではなく ちょっと調べることにしたのです。

 

関の山とは

「どれほど頑張ってもこれ以上はできないという限度」

「多く見積もってもそこまでだろうということ」

という意味だという事は分かっていました。

 

この関なのですが

「関」とは、

かつて存在した地名である三重県鈴鹿郡関町のことだったのです。

この関町は現在は亀山市と合併して廃止された町だそうです。

 

で、

「山」はお祭りの「山車(だし)」を意味しているのです。

関東では「山車」というところを、

関西では「山」「だんじり」と呼ぶのだそうですね。

それで

関宿で毎年行われる祇園夏祭りに出た「山」が

あまりにも素晴らしい出来栄えだったことから、

これ以上贅沢な「山」は作れないだろうという感嘆の意を込めて言われたのが

「関の山」だったと言うわけです。

 

この旧関町では祇園夏祭りが行われるそうで、

江戸時代の文化年間から続く伝統行事だそうです。

4基の山車が出て、互いに華美を競い、

旧東海道を中心に昼は一台の神輿が、

夜は山車が町内を練り歩くという事です。

 

地元の方にとりましては 当たり前の言葉だったのでしょうが

我々が 関の山の語源など考えることは普通はないですね、、

 

このように 少し興味をもって物事をみると

色々と分かって来るので

楽しみの一つににもなりますね

 

という事で

本論の ソムリエって 世界的な資格なのか否か??

 

この事にも お酒の勉強をしてる時に 知りたくなりました

 

このソムリエの資格とは?????

 

それは、、、、

 

明日に続く、、、、、、。

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