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社長&顧問ブログ

2022.3.14

青い地球は誰のもの?

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは ロシア軍によるウクライナへの侵略の話から

旧ソ連軍が 終戦後のドイツ人や日本人に対して行った野蛮な行為についてでした。

 

いつの時代も戦争となると それまでの常識が通用しないのでしょうね

 

つい数週間前まで平穏に過ごしていた ウクライナの方々も

突然に普段の平穏な日常が奪われるとは夢にも思っていなかったことだと思います。

 

何故 このような事が起きるのかは 起こす側にも理論があるのでしょうね

 

太平洋戦争も 日本は侵略戦争を起こしたくて始めたのではなく 当時 ABCD包囲網と言って 世界からの締め付けされたことで 危機を感じ エネルギー源を求めて インドシナへ進出する事から始まった戦争だと 日本人は考えていますが

相手国からの立場で見ると 勝手な考えだという事になるでしょう。

 

今回のロシアの軍事侵略も プーチンの中にはそれなりの思いがあっての事で

大ロシア主義復活を狙った愛国的考えの元だとの考えがあるのかと思います。

 

世界の紛争を見てみますと 民族主義のぶつかり合いのような気がします。

 

そう考えますと 中国の 中華思想も 我々相手国から見ますと怖い思想で

地球の中心は中国にあるとの考えが妄想に発展し やがて 地球は自分達のものだとの

考えまでにヒートアップしてくると 台湾への軍事侵攻や 沖縄まで軍事侵攻してくる可能性もないとは言えません

 

私の知人で ハンガリーに留学していた人の話ですが

そこで会った 中国人から 台湾は中国の一部であるのは当たり前のことで

沖縄も、もともと中国だったと習ったと言われたの事でした。

 

今の中国での教育では 台湾 沖縄は中国のものだと教えているのです。

平和ボケした 知人の日本人留学生も 日本に帰るなり

日本も徴兵制を復活させなけばならないと言い出していました。

 

が 今回の ロシアの行動を見て 少しは平和と安全についても議論する時期が来たのではと思ってしまします。

 

しかし 宇宙から見たら小さい地球上で 同じ生物が殺し合いするなど なんと

馬鹿げた事なのかと思ってしまいます。

 

本来であれば 同じ人類が手を取り合って助け合いながら生きていかなければならないと

思うのですが どこから こんな間違いが起きてきたのでしょうか???

 

宇宙の始まりは いまだもって解明できていませんね ビッグバンと言われている説も

最近では 別な理論も出てきているようです。

 

そして 宇宙の始まりから100億年余りたった 46億年前に 地球は誕生したと言われています。

 

最初の地球は ドロドロした火の玉のようなもので 表面はクレーターだらけで 二酸化炭素の雲に覆われていたそうです。

 

もちろんこの頃は 海も酸素も空もなく 生物は存在しなかったのです。

やがて 地球に海が出来て 酸素も作られ 生き物が出たのは 地球が誕生して

6億年ほど経ってからのようです。

 

地球誕生から 数億年を経て 地球は宇宙からみると 真っ青で綺麗な星として

美しい星となっていったのです。

 

このような美しい星で産まれて生活している人類同士が争うことなどあってはならないと

思ってしまいます。

 

ここで またまたある疑問が産まれました

火の玉だった地球にやがて海が出来るのですが

 

この海 何故 塩辛いのか??? という事です

 

もしかしたら 学校で習っていたのかもしれませんが

ふと この事に興味が湧いてしまいました。

 

この海 いつ出来て 何故 塩辛いのか?????

 

それは???????

明日に続く、、、、。

 

 

参考までに

「青い地球は誰のもの」

これは 私が尊敬する大学の先輩でもある

冨田勲作曲です・

平和を願って、、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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