EXECUTIVE BLOG
2020.7.29
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日からの続きの前に
今朝 新聞の一面の見出しが駅でちらっと見えたのですが
どの新聞かは把握できませんでしたけれども
そこには
「日本型IT文化」 の文字が書いてあったのです
それを見た瞬間に
この言葉は
まさしく私が2000年に 初めて ITと触れ合い勉強していくうちに
考えていた言葉で
社員から 物流会社が ITの仕事を始めるにあたり
何か キャッチフレーズは無いのですか? と質問された時に
私は
皆の前で 我が社は「日本型IT文化」を創出する企業になると言った事を
今朝新聞を見かけた時に思い出しました。
20年前に構想したことが今や 当たり前の言葉となっていることに対して
朝から嬉しくなりました。
今ここで 書いている 聴き酒と言う言葉も
やがて 普通に聞く言葉になるように
頑張ろうと思うのです。
さて そこで
昨日からの続きとなるのですが
大学の先輩である世界的な作曲家の冨田勲さんの音楽を聴きながら 後輩である
娘さんが薦める日本酒を頂くと どちらも味わい深く感じたのでした。
後輩は 酒サムライを叙任しているくらい日本酒には詳しいので
冨田音楽に合うお酒をそこで提供されたので 一層そう感じたのだと思います。
その時は こんな組み合わせもあるのだなくらいの感じで
酒と音楽の事はすっかり忘れてしまっていたころ
別な出来事に遭遇するのです。
それは 仕事の件でホテルで元銀行の会長と面談をしていたのですが
大体の話も終わり 一緒に出口に向かっていた時に
立派な紳士と出会い 元会長がこの方を紹介してくれたのです。
この方は 自動車販売会社のオーナーで 外車から日本車まで色々な
販売店を経営されているのですが
別会社で 音響機器の販売もされていたのです。
その時は 簡単な挨拶と名刺交換しかできなかったのです。
後に 私がメールマガジンをその方にも送ることにしていたのです。
そうすると
しばらくして その方から会いたいとメールが来たのです。
そのような大物経営者から会いたいとメールが来たことにも驚きましたが
こちらから訪問させて頂きますと言うのにも関わらず
わざわざ 私の東京オフィスまで出向いて来られたのです。
一体何の用事だろうと思っていると
彼が経営している 世界的にも有名な音響機器の販売に関して
力を貸してくれと言われたのでした。
私は スピーカーはどれで聞いても同じ程度だろうの知識しか当時ありませんでしたし
せいぜい ヤマハかソニーくらいしか知りませんでした。
彼の会社で販売しているスピーカーは 舌を噛みそうなくらい長い社名で
確かデンマークが本社のスピーカーの専門会社だったのです。
そこのスピーカーの値段を聞いて更に驚いたのは
ワンセットで数千万円するようなものまであると言うのです。
車どころか家まで買えそうな価格です
そんな話をしてから後日
私がある提案をしたのです
そして
その提案から
今回の話の元である
聴き酒へと展開していくのです
販売協力もでき新しい文化創出へと繋がる提案とは??
それは
明日に続く、、。