EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2019.9.1

飛び込み営業

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日は 毎日の継続が力になっていくことを書きましたが

 

改めて 決めたことは 自分の中で守っているんだと思います。

 

と言うことで

 

高光ITへの道に戻ることになるのですが

 

家業を手伝いだして 一年は とにかく 一人前ではないので

お酒は飲まない事 朝起きて仏間で必ず般若心経を唱える事は

守ったのですが、

 

会社についてからも 朝は 現場 昼は営業 夜は商品棚卸と

肉体労働 事務作業 営業と3役をこなしていくのですが

 

今回は 営業の話

 

と言っても まだ物流の勉強などろくにできていなかったのですが

 

無謀にも毎日営業に出かけていました。

 

営業と言っても 見込み客を見つけてから営業に行くのではなく

とにかく飛び込み営業を行うのです。

 

なんと無謀で馬鹿な効率悪いことをしてると言われていましたが

 

勉強してから 見込み客を見つけるより

その時は若いので とにかくドアをたたいて開けてもらい

その会社の物流の現状を聞くのです。

 

殆どが門前払いですが

その門前払いの中に営業のコツを見つけて行ったのです

 

こう言ったときはこのように断られる

こう言うと とりあえず担当までには会えるとか

少しずづ法則が見えて来るのです

 

だいたい 今考えれば 無茶苦茶がむしゃら営業ですから

とにかく博多駅や福岡市中心の ビルと言うビルに入り

一軒づつノックしていくのですから無謀ですよね

 

しかも 飛び込んだ会社が何を業務としているかも知らずに入るのです

 

そんなので 提案何出来るのか?とか聞かれましてたが

 

大体事業所に入ると その会社の ポスターや写真などが貼ってあるので

それを 瞬時にみて判断して

機械メーカーなのか?とか 商品問屋さんなのかとか見極め

 

そこから 相手と話をして先方の情報をまず聞き出すのです

 

断られるにしても どことお付き合いしてるか分かりますし

今後の見込み具合もわかってきます。

 

まあ 飛び込み営業する人は 断わられ続けて 心が折れてしまう

営業マンが多いそうなんですが 

そりゃ 私だって もう嫌だなと思うことは何度もありました。

 

しかし

嫌だと思えばそれまでです

 

前に書いた勉強方法もそうだんですが 苦手ならば 苦手ではなくなる方法を考えればよいのです

 

例えば 勉強は嫌いだと思うのではなく 趣味が勉強なんだと

自分の脳を自分でだましていくのです 常にそう思い込むことで

勉強嫌いではなくなるから不思議です。

 

 

これは 病気でも同じことで 病気で悩むより 必ず治ると思い込ませることで

病状が改善するという事例もあるくらいです。

病は気からとも昔から言いますよね

 

私の友人も 脳腫瘍になったことがあったのですが 病院で治療もせず ただ自分の信念だけでその腫瘍を消したものもいます。

 

医者に言わせるとそういう人も中にはいますと言うのですから不思議ですよね

 

そんなこともあり 

 

営業は嫌いだ 面倒だと思うのではなく

 

今でも 口癖は 「 趣味は飛び込み営業です」 と言う事にしてるのです。

 

ほんとは嫌ですよ しかし 嫌と思っては気も乗りません

本当に趣味だと思い込むことから始めるのです

 

あのドアの向こうの景色はどんななんだろう?  なんて

想像しながら ドアをノックすると辛さもなくなるのです。

 

これも20代の若さであったからできたのだと思います。

 

そして いつものように

営業に出て ドアをノックしてたある日

 

とんでもない出来事に遭遇するのです

 

命のピンチ!

 

までは 大げさかもしれませんが

 

そんな出来事でした

 

 

 

その出来事とは??

 

 

明日に続く、、。

 

 

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