EXECUTIVE BLOG
2020.10.24
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日までは
私の情報協同組合構想の実現の為
強力なコンテンツを持っている ジャーナリストとの出会いまでの
話でした。
何度も 書いているように 私達中小企業が大企業に対して足りないのが
信用であり 資金力です。
資金力があり信用があり コンテンツを充実して行けば
アクセスも上がり 顧客とのやり取りも今まで以上に出来るのでしょうが
どうしても 取り急ぎ簡単なサイト立ち上げで終わってしまい
数多く存在するサイトの中に埋没してしまうのです
私が最初に取得したビジネスモデル特許は それを解決できるものだと
思い 実行に移して行ったのでした。
そして ある程度のところまでは進めていたのですが
どうしてもコンテンツ力が不足していました。
幾らデザインを良くしても プレゼントを充実させていても
コンテンツが充実していなければ アクセスの閲覧頻度が上がらないのです
そこで アクセスの閲覧頻度を上げるためのコンテンツは何かと考えた場合
毎日更新されているのがニュースだという事に気が付いたのです
毎日、新聞を読む方はお分かりの様に わざわざ古い新聞を読み返す人は少ないですよね
毎朝届けられる新聞にまず目を通すのです。
今や 新聞の購買数が落ちていてネットに変わっていますが
それでもポータルサイト上にはまずニュースが出ています。
テレビにしましても
朝や夕方は ニュース番組を放送していることから分かるように
ニュースはコンテンツとしては鉄板なんです。
しかし そのニュースも スポンサーにより歪曲されたり
フェイクニュースと言われるように真実でない情報も配信されたりします。
どこからの圧力もかかっていない 真実のニュースを我々は知りたいのです。
それと同じように 発信する側のジャーナリストも
圧力がかからない真実のニュースを発信したいのです。
しかし ジャーナリストがニュースサイトを立ち上げても
そこにはどうしても スポンサーがついてしまうので
なかなか 自由な発信が出来ていないのも実情だったのです
そういう悩みがある時に 私と今回のジャーナリストとの出会いがあり
お互いの思いが一致することになったのです。
そして これを 実行していかなければなりません
それらの打ち合わせを ジャーナリストの事務所で行うようになるのですが
その方の事務所が 当時麻布十番にあったのです。
麻布十番と言えば 東京でも落ち着いたお洒落な街で
私も書生時代
麻布十番で住み込みで修業をしていた時期がありましたので
昔の街並みを良く知っていたのですが
その当時は 東京でも陸の孤島と呼ばれ 交通には不便な場所でした
そう言うこともあり 地元の方が多い地域で 決して華やいだ街ではなかったのです
それが 時代が変わり 地下鉄の駅が出来て 急にお洒落な街に変貌し
駅を出て少し坂道を上ると 六本木ヒルズを仰ぎ見るような景色に出くわすのです。
そのジャーナリストが何故その地を事務所に選んだのかは 後に分かるのですが
近くに テレビ朝日があるからなのです。
彼は テレビ朝日系列のニュース番組のコメンテータとして出演することが多かったので
十番に事務所を構えていたのです
そのテレビ朝日は
我々が学生時代には 麻布あたりにありましたが 凄く道も狭い
六本木からは離れたところにこじんまりとありましたが
今では六本木ヒルズの横に素晴らしい社屋が建っています。
フジテレビも昔は 河田町と言う 少しさびれたところにあったのを思い出します。
それで今回は 麻布十番に出入りするようになるのでした。
その事務所での打ち合わせから 大きく話が盛り上がって行くのですが
その話がどのように展開するのか?
麻布十番での色々な思い出はなし
話は どちらに展開するのか??
その話は
明日に続く、、。