EXECUTIVE BLOG
2024.7.2
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 亀の話から 亀山や亀岡の話に展開していました。
明治政府の意向もあり 亀岡市は亀山から亀岡に変更されたと言う話でした。
新政府の主流派は 徳川方についた藩には冷たい仕打ちをしたのでしょうね
と言う事で
今日は 県庁在地に纏わる話に進む予定でしたが
亀が縁起が良いと言われていたと言う事ですが
そもそも ゲンを担ぐとか 縁起が良いとか言うのは 一体いつだれが決めたのか??
に興味が湧きますね、、、
ゲン担ぎの例として
大事な試合の前にカツ(勝つ)カレーを食べて気合いを入れる。
受験前にキットカット(きっと勝つ)を食べる。
四つ葉のクローバーを見つけると幸運が舞い込む
などがありますね。
ゲン担ぎっておまじないみたいなもので、直接の行動の結果に結びつくのかと言われると怪しいと思うのですが、、、
ただ、歴史上の人物やスポーツ選手など「ゲン担ぎ」を取り入れている人は多数います。
ゲン担ぎってそもそもなんなのか と調べてみますと
Wikipediaによるの以下の通りのようです。
験を担ぐ(げんをかつぐ)は、ある物事に対して、以前に良い結果が出た行為を繰り返し行うことで吉兆を推し量ること。
また、良い前兆であるとか悪い前兆であるとかを気にする、
すなわち、縁起を気にすることや、縁起を気にして物事の成功を願った行動を行うこと。験担ぎ(げんかつぎ)、ゲン担ぎとも言う。
だそうです。
例えば、財布に黄色いものを入れてからお金が増えたから、またやってみる!とか、
「良い結果が出たのはこのおかげかな」ということを繰り返しやってみることですね。
あとは単純に、「これをやったら成功しそう」という縁起の良さそうなことをすることもゲン担ぎです。
ゲン担ぎの由来はこの「縁起」にあります。
このゲン担ぎの由来は、江戸時代にまで遡るのです。
その話は
明日へ続く、、、。