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社長&顧問ブログ

2020.1.10

地元劇団

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

 

昨日は 感動に関する話でした

 

最近のテレビでの炎鵬関の感動話しでは

多くの方が涙流してごらんになったようです。

 

人間は感動する生き物なんでしょうね

 

それで 今日からは その感動に関する話

そして その感動をもとにしてビジネスモデル特許を取得した話に

展開するつもりですが

 

前々からの話も 途中で途切れていて また いつになったら

元に戻るかを考えながら話を進めたいと思います。

 

 

先ず 感動の話ですが

私自身も 小さな感動ですら すぐ涙が出てしまうほど

涙腺が弱い方だと思います。

 

次の話もずいぶん前の話になりますが

昔 地元の劇団のお芝居を見ることがあったのです。

 

芝居というものはそれまで滅多に見ませんでしたし

芝居なんて古い文化で それで最近の人は映画を見るのだと思っていました。

 

しかし 友人に誘われて 地元の本当に小さい芝居小屋に連れていかれました。

中をみても劇場は驚くほどの狭さで 舞台まで手が届くほどですし

多分入場者も30名も入れないくらいでした。

 

そんな中に通されて 最初は小屋の中も 電気もついていますから いろいろ粗も見えますし

こんなところでの演劇が出来るのかなんてと考えていました。

 

劇場と言えば 日生劇場のようなものをイメージしていましたので

こんなところで 何の芝居が出来るだろうかと思っていたのです。

 

しかし

 

一旦電気が消え

舞台にスポットライトが当てられ 芝居が始まりだすと

演者も上手ですし 一気に意識が芝居に集中したのです

 

 

それで シーンが変わる場面があるのですが

それを 暗転と言うそうですが

 

前のシーンが終わると同時に 会場の電気が消え真っ暗になり

そして 電気が点くと違うシーンに変わっているのです。

 

一瞬暗くなることで 先ほどまでの話は置いててと 頭の中で整理するのです。

 

ナレーションで ここは銀河系の果てであると言われると そういうイメージで

見ることになるのです。

 

あんな小さな会場で よく想像を掻き立てながら そして見てるものに

感動を与えられるなと思いました。

 

そういうこともあり 何度も芝居を見ているうちに

ある劇団の人と知り合うことになるのです

 

そして

色々話をして 稽古を見にいってみると

そこでも感動することが有ったのでした。

 

俳優さんはなにをするかは知っていましたが

それを指導するのが 脚本家であり 監督なんです。

演劇は 役者もですが 脚本家や監督の力量で大きく変わるそうです。

 

その時の 脚本家件監督さんは 見た目普通の女の子なんですが

一旦稽古が始まると

それは 凄い真剣な眼差しで俳優さん達を指導するのです

そして 監督の意向が何度言っても伝わない時に

その子が自分の腕時計をやおら外して 床に激しく投げつけたのでした

 

それを 見た時には本当に驚きました

稽古の時も何度も合点がいかないと稽古を中断しては

指導して再度稽古を始めると言う流れなんですが

俳優さんの息が合わないとか感情の入れ方が不十分だったりして

それが何度言っても監督の意に合わなかったのでしょう

その時に時計を投げつけたのです

 

凄い稽古だなとその時感じましたが

そのくらい必死で稽古をすることで お客様の前で

あれだけの迫真の演技が出来るだと感心しました。

 

それで 一生懸命お芝居をして 多くのお客様に感動を与えて

拍手をもらうときが一番幸せを感じるとの事でした

 

しかし

そんな彼らにも演技以外での問題があったのです

 

それは、、。

 

 

明日に続く、、。

 

 

 

 

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