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社長&顧問ブログ

2020.5.25

サービス提供方法特許取得へ

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは 博多おためし市場と 私の会社のサイトに

大学にお願いしてシステム開発をした フリーメール機能を搭載することで

色々な実証実験ができ 効果も見込めることは証明されたのでした

 

そして

フリーメールシステムのバックオフィスには 様々なDB分析機能がついており

これがいろいろとビジネスに役立つことも証明されました。

 

そこで 今度は 

これをいかに多くの企業に活用して頂くかですが

 

中小企業一社一社にこの機能を搭載するとなると

そこでコストもかかってしまいますし

 

よりビジネスに有効に使われなければ意味がありません

 

それで 知恵を絞ることになるのですが

 

高いコストを一社で負担すのではなく

複数で負担することで一社あたりの負担を下げられれば良いのだと言う

いわゆる 割り勘の発想を思いつくのです

 

例えば 月額100万円のコストがかかるとすれば 一社であれば100万円ですが

100社が集まれば一社当たりのコストは当たり前の話1万円ですね

しかし 単に フリーメールのリンクを貼るだけでしたら

ユーザーは直接 そのサイトに飛んでしまいますので

囲い込みはできません。

 

インターネットはアメリカから産まれた産物ですから 直接ポータルサイトに訪問させる

仕組みはあるのですが

 

私あそこに敢えて一手間かける仕組みにしたのです

 

例えば 100社あれば 100社のサイトの入り口にログイン画面を貼り付け

それぞれの企業から ユーザーに向けてID PASSを発行できる仕組みにしたのです

 

そうなるとどうなるか

ユーザーは 登録したサイトからしか フリーメールの画面に入ることが出来ませんので

毎回自社のサイトを訪れてくれることになるのです

 

中小企業各社は それぞれがログイン画面を持つことで アクセスが増える事になるのです

 

もう少しおさらいすると ユーザーは 直接フリーメールの画面に進むことは出来ないし

登録したサイトのみからしかフリーメールの画面に到達できず

例え他社が同じ仕組みを貼り付けていたとしても そのサイトのURLと ログインパスが一致しなければ フリーメール画面に入れませんので 必ず登録したサイトからしかログインが出来ない仕組みで 大きなコストがかかるフリーメールを 割り勘で利用しているのだが 一見では自社で開発した仕組みにしか見えないのです

更に 各社がそれぞれにバックオフィスを活用することが出来るので

自分のサイトにアクセスしたユーザーには自由にメールも送れるのです(あくまでも許諾取れた方に対して)

 

これを読んでしまうと 当たり前の当たり前の話ですが

このような活用の仕方は 世界中になかったのです

 

それで

 

この仕組み

名称を サービス提供方法 と言うのですが

 

これが 私自身最初の特許となって行くのです。

 

知ってしまえば何てことは無いのですが 特許とは新規性とそれに合わせたシステムが

合致することで取得する事が可能なのです。

 

この方法 コンテンツをシェアするが 入口は複数ある 考えが

非常に有効である事と評価され

後に 世界電子商取引学会において 最優秀ビジネスモデルとして表彰されることになるのです。

 

ここで さらに マーケティングの機能も追加するとどうなるか?

 

博多おためし市場と言うマーケティングサイトがあることは述べましたが

これは あくまでも単独サービスです

これをも サービス提供方法に組み入れたたらどうなるのか??

 

それによってどういう社会を創り出すことができるのか?

 

 

この話の続きは

 

また 明日、、。

 

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