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社長&顧問ブログ

2026.6.14

20年前に構想した世界と、AI時代の今が交差する

高光産業株式会社

妹尾八郎です

 

昨日からの続きです、

 

昨日までの話しは、

住所を知らなくても贈り物が届く。

販売会社が個人情報を持たなくても取引できる。

情報管理センターが社会インフラとなる可能性がある。

そして

SNSやファンクラブ、インフルエンサー経済との融合も見えてきた、

と言う話でした。

 

今日は、

この特許が生まれた背景と、現在のAI時代との関係について

の話になります。

 

この特許の基本構想を考えたのは今から約20年前です。

当時はまだスマートフォンもありませんでした。

 

iPhoneの登場前です。

Instagramもありません。

TikTokもありません。YouTubeも現在ほど普及していません。

 

SNSという言葉は存在していましたが、

現在のように誰もが世界中へ情報発信できる時代ではありませんでした。

 

AIもまだ研究者の世界の話であり、一般の人々が日常的に使うものではありませんでした。

 

しかし私は、その頃から一つの疑問を持っていました。

 

インターネットによって人と人はどんどんつながっていく。

けれども、その先には何が必要になるのだろうか。

情報だけで本当に人は満足するのだろうか。

 

私はそうは思いませんでした。

 

人は本来、

感謝したい。応援したい。祝福したい。支援したい。

という気持ちを持っています。

 

そして、その気持ちは言葉だけではなく、

何かを届けることで表現したくなるものです。

 

だから私は、

「人と人がつながる時代が来るなら、

その人たちが安心して物を贈り合える仕組みが必要になる」

と考えたのです。

 

当時は少し先の話だったかもしれません。

しかし20年が経った今、その世界は現実になりました。

 

SNSによって世界中の人がつながっています。

YouTuberやインフルエンサーが誕生しました。

個人が世界へ向けて発信できるようになりました。

ファンクラブ経済が拡大しました。

そしてAIまで登場しました。

 

今振り返れば、

20年前に思い描いていた方向へ時代が進んできたようにも見えます。

 

もちろん未来を予言できたわけではありません。

ただ、人と人とのつながりが広がれば広がるほど、

 

信頼、安心、個人情報保護

という価値が重要になることは感じていました。

 

そして現在、AI時代が始まっています。

 

AIは膨大な情報を処理します。

私たちの生活を便利にします。

仕事の仕方を変えます。

社会の仕組みそのものを変える可能性があります。

 

しかし、その一方で新たな課題も生まれています。

 

個人情報は誰が管理するのか。AIはどこまで人の情報を利用するのか。

本人の意思はどのように守られるのか。

これらは今後ますます重要なテーマになっていくでしょう。

 

私の発案した特許が

そうした時代に一つのヒントを与えてくれるのではないかと思っています。

 

なぜなら、この特許の根底にある考え方は、

「必要な情報だけを必要な時に利用する」

というものだからです。

 

情報を集めることが目的ではありません。

情報を守りながら活用することが目的です。

 

AI時代になればなるほど、この考え方は重要になるのではないでしょうか。

 

さらに将来は、

 

AI、SNS、電子決済、物流、個人認証、電子商取引

が一体化していくでしょう。

 

その時に必要になるのは、

信頼の基盤です。

 

誰が本人なのか。誰が情報を管理するのか。誰が安心を保証するのか。

その基盤がなければ、

どれほど技術が進歩しても社会は不安定になります。

 

私は、この特許の本質は電子商取引ではなく、

「信頼の流通」にあると思っています。

 

インターネットは情報を流通させました。

SNSは人をつなぎました。

AIは知識を広げています。

 

そして次の時代には、

信頼を流通させる仕組みが必要になるのではないでしょうか。

 

20年前に描いた一つの構想。

 

それは単なる通販システムとして始まりました。

しかし時代の変化とともに、

個人情報保護、決済、SNS、ファンクラブ、インフルエンサー経済、AI社会

へとつながる可能性を持つようになりました。

 

未来は誰にも分かりません。しかし確かなことがあります。

どれほど技術が進歩しても、

人と人との信頼が社会の土台であることは変わらないということです。

 

この特許が目指しているのも、まさにそこです。

人を守る。情報を守る。信頼を守る。そして人と人とを安心してつなぐ。

 

20年前に構想した世界と、AI時代の今が交差する場所に、

この特許の本当の価値があるのかもしれないと考えています。

 

この電子商取引特許は、単なる技術の話ではありません。

 

それは、

「人と人との信頼を未来へつなぐための構想」なのです。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/