「ここワン」のマーケットリサーチ、シンクタンク調査結果とほぼ一致
このほど、私が発明したビジネスモデル特許「情報仲介装置」を活用する「ここワン」のマーケットリサーチで大変興味深い結果が出ました。
「ここワン」は、共同で情報発信・情報収集ができるコミュニティーです。全国から企業約300社、一般ユーザー約54万人が参加しています。参加企業は、「ここワン」で54万人の一般ユーザーに向けてさまざまなアンケートができます。アンケートは早ければ1週間から10日間で結果が得られ、十数万円～という費用の手頃さも特徴です。
先日、「ここワン」が全国を対象に実施したアンケートで、あるシンクタンクが行った調査と同様に外交・安全保障について問うたところ、ほぼ一致した結果が出ました。
アンケートは2023年3月17日から4月16日までスマートフォンなどを通じて行われ、1009人から回答がありました。
例えば、「今後、日本の防衛予算をもっと増やすべきと思うか」の問いに、23％が「そう思う」、13％が「とてもそう思う」と答えました。「そうは思わない」が22％、「全くそう思わない」が10％でした。このほか、「どちらとも言えない」が22％、「分からない」が10％でした。
また、「日本は敵基地攻撃能力を持つべきと思うか」の問いに、22％が「そう思う」、15％が「とてもそう思う」と答えました。「そうは思わない」が22％、「全くそう思わない」が10％でした。このほか、「どちらとも言えない」が21％、「分からない」が11％でした。
これら2つの問いに対する「とてもそう思う」の割合と、シンクタンクの調査で同様の設問に対する同様の回答の割合の差は、いずれも1ポイントに満たないものでした。
低コストで実施できる「ここワン」のアンケートでも、シンクタンク調査と同じ結果が得られたことに改めて驚きました。
takamitu.com
