EXECUTIVE BLOG
2019.10.19
高光産業株式会社 妹尾八郎です・
昨日からの続きです
高光産業ITへの道へ話が戻るはずが
関ヶ原まで話が逸れてしまいました。
しかし IT音痴の人間がITを活用して 今では ビジネスモデル特許を
世界合わせて 23個ほど取得するまでになったのは
それなりの理由があり
振り返ってみると 子供のころから 常識に囚われない考え方が
自然に自分の中で宿っていたのでしょうね
そうなるとどうなるか
家族からも親戚からも学校でも
変わった奴としか映らなかったようです。
その冷たい視線に負けずに新しい事を考え
たとえ友達が居なくても それ以上の喜びを見つける遊びを
考え出していたのだなと改めて思います。
そんな 非常識な考えは 前のブログをお読みに方はわかると思います
が
先を続けなければなりません
この常識に囚われない考えは 歴史的に見ても多々あると感じた
一つが 関ヶ原の戦いであることを昨日書きました。
薩摩藩は 常識破りの敵の中央突破して逃げていくと言う
奇想天外な方法で殿様を守り切り
そして薩摩藩を守ったのです。
この戦法は後世の研究家も皆驚く戦法のようでした。
薩摩が 戦わずして負けるよりも 戦って負ける戦法をとったのですね。
私の住んでいる 博多も 昔からの商売人の考え方が
何か事を進める時に なにもしないで後悔するよりも
先に仕掛けて失敗しても後悔しないと言う商人気質がある街だそうです。
昔から大陸に開けた町ですから 自然そうなってるの。かもしれませんね
太平洋戦争が始まる時も
英米相手に戦争が勝てるわけないと言われていた時に
当時の海軍軍令部長の長野修身は
歴史を見て 戦わずして負けた国は滅び 戦って負けた国はその後再起していると
主張し戦争へ導いた一人ですが
大日本帝国は滅びましたが そのご 新生 日本国として見事な復興を果たしたことは
承知のとおりですね。
常識では考えられないことが 時に天下分け目の時には必要なのかもしれません。
しかし
これで薩摩は安泰と言うわけではなかったのです
数々の試練が待ち続けるのですが
その試練とは?
まだまだ 本論に戻れませんが
明日に続く、、。