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社長&顧問ブログ

2019.10.20

関ヶ原から日露戦争へ

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きですね

 

昨日までは 常識に囚われない話でした

 

私自身の小学校時代からの話しから 関ヶ原まで

話は飛んでしまいました。

 

その中には 常識に囚われなかったことが功を奏したこと。

 

そして その常識に囚われない考え方が その後の高光ITへの

道につながると言う話で

 

そろそろ 本論の高光ITへの道へ話は発展しなければなりませんが

 

昨日の話の中で 薩摩藩が敵中突破した話が出てきました。

そして その勇気ある常識破りの作戦が功を奏して生き残り

幕末の明治維新へとつながるのですから 歴史の流れとか面白いですね

 

 

今日は ちと 話が逸れたついでに

その薩摩藩常識破りの作戦が その後明治になって 日露戦争の時に生かされている話です。

 

ご承知の通り 日本はその昔 大国ロシアと戦争をしました。

ロシアは不凍港を当時求めていたので 日本を植民地化して ロシアの基地化とすべく

戦争になって行くのですが

 

当然 日本も手をこまねいてはいませんでした。

 

富国強兵策で 戦力を充実して 到底勝てる相手ではないロシア軍との戦いに挑むのです。

 

その中で 最大の戦闘が 日本海海戦でした。

 

当時 世界最強と恐れられていた ロシアバルティック艦隊がヨーロッパ経由で日本へ

向かい ロシア極東艦隊と合流して 巨大船団を形成して一気に日本を叩く作戦がロシア軍でした。

 

対する日本は 東郷平八郎率いる大日本帝国海軍連合艦隊です。

しかし ロシアの大艦隊かたすると 半分にも満たない戦力でした。

 

これは 誰の目からみても完敗しか予想できなかったのです。

 

それで 最初から白旗を上げて ロシアの植民地にならないために

日本はあらゆる手を使い 対抗策を練って行くのでした。

 

その一つが  203高地攻撃作戦です。

乃木希典大将率いる帝国陸軍は 203高地山頂に陣取るロシア軍を壊滅するために

無謀な戦法で挑むのです。

 

ここは 日本海海戦を前に 重要な意味を果たす場所だったからです

 

その 攻撃理由は??

 

 

明日に続く。

 

 

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