EXECUTIVE BLOG
2019.11.21
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
運命的な出来事を 書いていまして
いよいよ 私自身も ITとの運命的な出会いをしてから
どのようにして 学んで行ったのか?
の続きになります。
IT辞典で運転中に勉強したり タイピングを早くするために マイクロソフトの
仕組みを使って勉強したのが 今日からの話になりますが。
最初にインターネットと言う言葉をいつ聞いたかを 思い出してみると
それは 1995年 平成7年の事だったのです。
そうです ウィンドウズ95が発売された年ですね
それまで ITのかけらも知らなかったのですが ニュースで
世界中でウィンドウズ95が発売されるというのを見ていると
世界中のショップに人が並んで ウィンドウズ95を買い求めようと
しているシーンが沢山出ていました。
この年の出来事は
先ず阪神・淡路大震災が年明けに発生しました。それから地下鉄サリン事件が発生。
オウム真理教による一連の凶悪事件が次々と明るみに出たのが95年です。
年明け早々 大事件が続いた年だったのを思い出します
そしてその年の後半に ウィンドウズ95が売り出されたのです。
この年の流行語が インターネットだったのですよ。
今では当たり前な言葉なんですがね。
そういうニュースを見ても 必要にはならないと思っていたくらいですから
本当に時代の波は早いですよね
そして あるCMでは インターネットの広告が始まりだすのですが
ある 日本の日本酒の蔵元が舞台で 若い従業員が 経営者のところに走り寄って
「パリのレストランから注文が入りました!」と 話すのですが
いまでも そのCMは頭残っています。
こんな事が簡単に出来るのか?? という印象でした。
そういうこともあり これは 時代に取り残されてはならないと思い
母の一言もあり 大学へ勉強に行ったのでしょう。
そして この経験が人生を大きく左右するのです。
と言うのも
普通 PCやインターネットの勉強をしなくてはと思うと 人は
パソコン教室に行くのが当時多かったようです。
しかし 私は パソコン教室に行くのではなく 大学の研究室で
インターネットを学ぶことになるのです。
どこが違うのか??
これは 根本的入り口から違っていたのです
その違いとは??
明日に続く。