EXECUTIVE BLOG
2019.11.26
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
IT時代が始まる12年もまえから
社名に 情報物流倉庫業と冠をつけたこと。
しかし 情報とは名ばかりで実際はアナログでの活動をしていたと
言うのが昨日までの話でした。
銀行員時代も 先輩営業マンから仕事以外のいろいろな話を収集して
それを まとめて今度は必要としているであろう方に持ち込み
喜んでもらい取引を促進すると言う活動をしていました。
これも アナログではありますが 情報収集作業なんです。
そういう経験もあり 情報の大切さを身につけていったので
情報物流倉庫業と冠を付けたのだと思います。
で 倉庫業自体の営業でも
お客様に単に売り込みしに行くのではなく 物流とは全く関係ない
要望を聞いて回ることを専念していました。
どこの営業マンもそうですが 自分の売り上げることで頭がいっぱいで
相手の仕事とは関係ない要求は返事はするが動かないと言うのが普通のようです。
家族の病気の事とか 自分の趣味の話とか 仕事以外であれば 話はスムーズにできます。
そこで 何気なく聞いていたようにしているのですが 数日後には その方が
喜ぶような情報をお持ちしてあげるのです。
一方で これらの情報を解決できる方の方にもメリットが生まれるようにして
活動をしているのです。
そうすることで両方から感謝されることになり
結果 ビジネスにとっても大きなプラスになっていました。
しかし これは一人力での仕事ですので 大きく情報収集活動は出来ていませんでしたが
こういうことをIT時代になるまで地道に続けていたのです。
それで 話は ITへの道へと戻ることになるのですが
インターネットの仕組みを大学で聞いた時に
この仕組みは情報を発信すると言うより 情報を収集できることに価値を
見出したのです。
通常ですと インターネットを使い拡散する事にほとんどの企業が注力をする中
私は 収集するための仕組みを考えていたのです
しかし 最初はド素人 パソコン操作もよくわからない
そこで どんな事をしたかが 前からの続きとなっています
それは、、
明日に続く、、。