EXECUTIVE BLOG
2020.1.16
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日からの続きです
昨日までは
球場と劇場のファンのシャッフルすることで
お互いのファンになる事での相乗効果が出るのではないかという話でした。
今までの広告は 球場でも大型ビジョンに映像が流れたり
映画館では本編の前に広告が流れたりしますよね
そもそも いつもも思うのですが
テレビと言うものが発明された時に エジソンが メリーさんの羊を
歌ったのが最初だと聞きました
それから 60年ほど テレビはどんどん進化してきました。
最初は高価なものだったテレビがなぜ無料で見れるかって
よくよく考えると不思議ですよね
そしてほとんどの方は テレビと言う機械を見るのが目的ではなく
中身を見るのが目的ですね
それをコンテンツと言うのです
コンテンツ制作には 莫大な金額がかかるのになぜ無料で見れるのか?
それは そのコンテンツにスポンサーがつくからですよね
しかし その時代にその考えを最初に思いついた人ってすごいですね
今では 番組の間と間には必ずCMは入ります
殆どの方は 産まれた時からテレビがありますので
テレビにCMが入るのは当たり前だと思っています。
そして この手法が 劇場でも球場でも活用されているのですね
確かに映像はインパクトがあり 面白いのですが
例えば 化粧品のCMを私がみても意味ないですし
おむつのCMも意味がないのです
見ている人に絞り込んで送ることは出来ないのが
メディアの限界だったのです
それを解決していくのが IT活用になるのですが
それもコストがかかるのは間違いないのです。
これらを何とか解決できないかといつも考えていて
今回の話の 劇場と球場の話に繋がるのですが
こうすれば良いじゃんと
言う発想が生まれるのですが
なんどもここで書いてますが
あとから聞くと そんなこと誰でも思いつくじゃないと言う
ビジネスモデルを考えつくのです
その モデルとは??