EXECUTIVE BLOG
2020.1.25
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
ようやく ホノルルから帰国しました。
昨日までは
ホノルル空港がなぜ ダニエルイノウエ空港に名前が変わったのか?
そこに至るまでの 日系人の苦労
それらを乗り越えて 日系人の地位向上の話を書きました
そして
そのハワイで 私が 太平洋電気通信協議会なるものに何故参加しているかが
今日からの話です。
昨日書きましたように
太平洋電気通信協議会は ハワイに本部があって 環太平洋のITや通信関係の
大企業が参加している国際団体です
最初の年に 参加して驚いたのが 米国大統領補佐官や グーグルの会長
シスコの副会長などが 普通にアロハを着て目の前にいて
挨拶してくれるのです
当然日本からは 政府関係 IT 通信の大企業ばかりですので
総務省の大臣官房審議官はじめとする高級官僚や 富士通 NEC NTTなどの
大企業の幹部の方々が参加しているのです
そして それらの方々が これからのIT IOTについて語りあい
正しいルールなどを会議を通じて決めて行くのです。
ここで聞く話が
数年後のITの世界を変えて行くのですから
情報を先取りして 今後のかじ取りの参考に出来るので 大変ありがたい事です.
この PTCに先立ち
世界には ITUと言う 世界的な団体があり
これは 国際連合より古い団体です
これが出来たのは 世界の通信のルールを決めるためにできたのです
当時は モールス信号や 初期の頃の電話でしたから
世界的は統一規格を作って行かないと 各国マチマチになってしまい
世界的に電話が活用できないところから始まって出来たようです
日本ITU協会理事長は 総務省の次官が歴任されているくらいの
格調高い団体です
やがて インターネットが 主流となってきたので
今回私が参加している 太平洋電気通信協議会が設立されるようになったのです
このように 各国のスーパーエリートたちと 語り合える会議に参加できることは
通常ではありえない話なのです
では
どうして
このような会に参加できるようになったのか??
その話は
明日に続く、、。