EXECUTIVE BLOG
2020.3.5
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日から 話は 逸れてしまい
ブライダルに関する話になってしまいました。
今日は その続きです
アイデアは ある時フッと湧いてくるのですが
今回 取得したビジネスモデル特許も
取得した後に 周りに話をすると
そんなサービス今までなかったのですか?
とか
そんなの 誰でも思いつきますよ
とか
冷ややかな反応が多いのですが
権利を取得していなければ 誰にでも真似されてしまいますが
特許の良いところは 他に真似をされないというところが
強みなんですね
で
今回
思いついた権利と言うのは
前にも少しかかせて頂きましたが
結婚をする若い女性 すなわち新妻になる方の一言から
思いつきました。
色々特許を取得してますが
結構 他の人の何気ない一言からアイデアが浮かぶことが
多々あります。
で
今回の話は
その女性が 結婚式の後に お礼状の発送や 年賀状など出さなければ
ならないのでしょうが
これは 非常に面倒だと言う 一言でした
確かに 今は IT時代でなんでも ネットでのやり取りですが
どうしてもアナログの事は残りますね
結婚式自体も 多少変化はありますが
全てをネット上で披露宴まで行うなどはないですね
やはり 礼服を着て お祝い金を渡し 披露宴にでて
皆で 新郎新婦をお祝いする姿は 50年前も今も変わっていません。
しかし 一人一人の生活環境は進化していて
手紙を書く習慣は減っているです。
それで その新婦さんも 披露宴をして 皆からは祝福されたいが
反対に 出席者やお祝いをしてくれたお世話になった方々に
お礼状や年賀状を書くのは面倒臭いのです。
それで 質問を私が受けた時には
お礼状や 最初の年の年賀状は 礼儀として当たり前じゃないのと
返事をしたのですが
ここで なんでも書いているように
この時の私は 常識に囚われていたのですね
それで
お世話になった方々には礼状など書くのは当然だと答えたのです。
しかし
それでは その新婦さんの面倒さを取ってあげることは出来ませんね。
では 代わりに書いてあげれば良いじゃないという
考えもあるでしょう
でも そんなものを喜んで引き受ける人も少ないのではとも思いますね
ここでは 新郎新婦に焦点がいってますが
一方で
式を提供する 式場から見た場合の問題点
また 参加者から見た問題点も
浮かび上がってくるのです
若い人が少なくなってますので 結婚式場も激戦だと聞いてます
また 出席者からすると 友人の結婚のたびにお祝儀を用意しなければならない
という問題もあります
結婚式を言う 一つの出来事をみても
色々な問題点が見えて来るのです
これらをITを活用して 解決できる方法はないのかなと
私は考えて あるビジネスモデルを考えまして
それが 特許取得となったのですが
その
ビジネスモデルとは何か??
それらの話は
また 明日に続きます。