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社長&顧問ブログ

2020.3.8

香典キャッシュレスによるデータ収集の件

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

話があちこち飛んでしまっていますが

 

冠婚葬祭ビジネスモデルの話になっていました

 

昨日も書きましたように

葬儀での件で

参列者 遺族 葬儀屋の 三方良しの ビジネスモデルを考え

それを権利化したのですが

 

今日は 少し掘り下げ それぞれの思惑を考えてみたいと思います

 

先ず 遺族は 突然の不幸に襲われると 本当にパニックになってしまします

それが 一家の主人であればなおの事です。

 

残された遺族は 明日からの生活の事も考えなければなりませんが

悲しむ暇もなく 葬儀の手配などをしなければならないのです

 

慌てているので わけもわからず葬儀屋さんの言われるままにお願いすると

後から 費用などの件で戸惑うことも出てきますね

 

一方私たちが 訃報を知ると とるものもとりあえず弔問に行かなければと

思うのですが

なにせ 突然の事ですから 弔問にも行けず

悪いなと思いながらも 弔電で済ませてしまうことが多々あります

 

そして 弔問に行けば お香典を遺族にお渡しできるのですが

行けない時にそれを 他人に託すのも気が引けます。

 

そこで考えたアイデアなのですが

 

知らせを受けて すぐに駆け付けたい気持ちはあるが出来ない場合もあります

その時は 申し訳ないと思いながらも お香典を渡すこともできません

 

もし その時 お香典を 今ではキャッシュレスの時代ですから

メールなどで知らせを受けた時に

キャッシュレスでも払えると案内にあれば

気持ちとして 数千円はお香典としてお渡ししたいと常人であれば思いますね。

 

遺族からすれば 弔問客以外からの香典が集まるわけですから

今度は 葬儀屋さんは それを見越した葬儀の提案もできるのです

そして その後の いろいろな面倒な お返しとか 法要の案内も

事前にデータ登録をされているわけですから そのサービスを行えます。

 

遺族は 面倒な手続き 手配の必要がなく

弔問客以外からのお香典もあり それに合わせた お返しの品を自動で準備でき

様々な案内の手紙も 葬儀屋さんがサービスとして請けてもらえ

 

弔問できなく申し訳ないと思う方々は 少しでも故人に対しての

お香典を遺族の為にと思えば

参列はできないけれども キャッシュレスでお香典をお渡しでき

メッセージを付けることで弔電の代わりに遺族に伝える事が出来ますので

有難く感じると思います。

 

葬儀屋さんは これにより 出席者のデータ収集分析もできるので

新たなサービスも展開できるのです。

 

もし 今このような葬儀会社があれば そこに頼みたくなるのではないかなと

考えたのです。

 

これを権利化してるのですから

私と提携した葬儀屋さんのみこのようなサービスが展開できるのです。

 

自分では今更 葬祭業はできないので

どこかと組めれば良いなと思う次第です。

 

では 結婚式はどうなるの?

同じことなんですが

 

その話と

 

一方で

そもそも 冠婚葬祭をキャッシュレスとは 不謹慎だという方も

居ると思いましたので

 

それも解決できる特許を取得した話を

 

明日に続けたいと思います。

 

 

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