EXECUTIVE BLOG
2020.3.19
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日までは ホノルルでの出来事の話で
また
ITへの道に話を戻さなければなりません
話の続きとしては
40年前に考えた結婚式の話が 止まったままですし
その前は 大学の先生を一年待ってて その結果
私が麻布十番に行くようになった話へと続かなければなりませんが
毎度のことながら 話があちこち飛んでしまっています。
ここで 40年前の 結婚式でのビジネスモデルの話の続きを
書きたいのですが
今は
世の中 コロナ騒動で大変な時期ですよね
それで
またまた 話が逸れますが
今回 水道水から作った水で
なんとコロナウィルスを殺菌できる発明をして
なんと この製造方法の 特許を取得したのです。
普通の方は
水道水で作った水で なんで コロナウィルスが死ぬんだと
不思議に思うでしょう。
今回の新型コロナウィルスは 手元にウィルス菌がないので
なんとも言えませんが 通常のコロナウィルスには効き目があることは
証明されているので
理論上は 殺せるのです。
新型コロナウィルスも 今までのコロナウィルスも
ウィルスの周りに王冠のようなものがついていますね
これをエンベロープと呼ぶのです。
このエンベロープがはがれて酸素に触れると
中にあるウィルスは死んでしまうのです。
という事は このエンベロープを引き剥がせばよいのです。
今 皆さんはアルコールで除菌殺菌をしようとしてますが
アルコールでは殺菌するにしても 少し時間がかかるのです
ですから もし レストランで テーブルにコロナウィルスが付着していて
そこにアルコールをかけても すぐには殺菌できないので
別な人が手をつくと 菌が付着する恐れがあるのです
本当であれば 時間をかけて消毒しなければなりません。
今回の発明は
水道水を活用する事で 瞬間殺菌が出来るという発明なんです。
水道水でコロナウィルスが殺せる??
そんな事があるのですか?と思うでしょうが
種も仕掛けもあるのです
水道水を 電気分解することでオゾン水に変える事が出来るのです。
今までも 水道水をオゾン水に変える方法はあり
それも製品化されてて 病院などではすでに使用されています。
このことからも分かるように オゾン水は病原菌に効き目があることは
証明されていたのです。
だったら そんなの特許にならないだろ? と思われるでしょうが
今までの装置だと 馬鹿デカい機械が必要だったのですが
それでは 一般のお店や家庭では使えません
それを
今回の発明は ペットボトルの蓋くらいの大きさの電極を用いることで
従来のオゾン水生成装置の数倍の効き目があるオゾン水を作る事が出来る
仕組みを考案したのです。
この大きさで 持ち運びができ
更にもとになるのが水道水であれば アルコールの必要はありませんので
無尽蔵に作れるのです。
オゾンの化学式は O3です
この Oがエンベロープを引き剥がし中のウィルスを
一瞬にして殺してしまうのです。
ウィルスは酸化させることで消滅するのです
そして使用後は 単なる水に戻るだけですので
安全なんですよ。
当然口に入っても大丈夫ですし
生野菜や 生魚にもかけても良いのです。
今回の発明は 簡単に言うと、ペットボトルほどの大きさで持ち運びが
可能になる電極を発明したことが
特許となったのです。
これを 製品化して 世の中の役に立ちたいと願っています。
一日も早く コロナウィルスが終息しますように。