EXECUTIVE BLOG
2020.5.6
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは
20年前の話で
有田の陶器屋さんのマーケティングを
ITを活用して 僅か2週間ほどで行った話で
その結果を見て
窯元のご主人が
「窯元の常識はユーザーの非常識」 との言葉を発したと言う話でした。
最近もちょくちょく聞く話ですが
なかなか売り上げが上がらない商店が ネット販売をしようとするのですが
人気のない商品を 店舗で売れないからと言って ネットに出せば 売れるかと言えば
そうではないのです。
お店で売れない商品は ネットでも売れないのです。
そこで マーケティングが必要で
どの商品を どのような方が どのような形で望んでるかが
分かれば 売り上げも上がるはずです
単に店で売れないのをネットで売ろうとしてもなかなか売れないのは
当たり前の話なんですが
なかなかそれが出来なくて売主は困っているのです。
それを
私は20年前に 「博多おためし市場」と言う マーケティングが出来るサイトを
大学と共同で制作したのでした。
今は一般的なのですが マーケティングに答えさせる時に
メールアドレスを集めて 集まったアドレスに対して バンバン販促メールを送る
企業が多いのですが
送られてくる方はたまったものではありません
当然 受信拒否となるのですが
それでも アドレスを集めて送ろうとしている会社をよく見かけます。
それを解決するための特許も 私は取得したのですが
その話は 後に回すとして
この窯元が
マーケティングを行ったあと 消費者が本当に必要としている
商品制作をしたのですが、
今回の話は それだけではなく
マーケティングが出来るなら これを活用して営業できる方法を
私が提案させて頂いた話です。
窯元の元には 色々な小売店から商品の発注があるのです
その中には 大手百貨店もあります
百貨店の担当者は 定期的に商談に有田を訪れるのですが
当然 色々な窯元を回ります
そこで 目を付けた商品を購入するのですから
百貨店の来訪は非常に大切な商談の機会なのです
今までのやり方で 今まで通り買ってくれるか分かりません。
何故ならば 競争相手が多いからです
それに勝ち抜くためには それ相応の商談をしなければならないのです
絶対に勝ち抜ける商談を
その時に 提案させて頂き
その後 期待以上の結果を出すことになるのです
その提案内容とは
明日に続く、、。