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社長&顧問ブログ

2020.9.6

興味を持つと見えてくる

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは ペリーの黒船来航の話と

幕府の威厳が落ちてきたと言う話でした。

 

ペリーの日本上陸も

そもそも 浦賀に上陸するはずが 久里浜になったのですが

これも 今考えてみると そんな理由かと言う話です。

 

それは

諸藩がペリーを迎えるにあたり 浦賀だと 横幅が少なく

諸藩藩士が並ぶのに 横広がりではなく 縦に並ばなくてはならず

それであると 一番前に並ぶのは 嫌だと言う藩が出てきて

決めようがなくなり

久里浜であれば 横拡がりに並べるので

 

それであれば どこからもクレームは出ないだろうと言う事で

久里浜になったのです。

 

情けない話ですよね

 

一番前にいると 何かあった時に逃げ出させないと言う理由なんです。

これで 武士と言えるのでしょうか?

 

そんなこともあり 幕府の時代も長くないと感じていた人も多くいたようです

 

いろいろ ありながらも ペリー一行は上陸することになるのですが、

その上陸の時に アメリカ軍楽団が演奏をしながら行進するのですが

なんとその時の曲は

皆さんご存知の 「アルプス一万尺」 なんですよ。

https://youtu.be/L8bSEd4vqT4

 

日本語になるのはずいぶん後ででしょうが

こんな音楽だったと言うことも分かると面白いですね。

しかも この曲は もともとはアメリカ植民地戦争の時に

イギリスがバカにして使った曲と言うのが又面白いのですが

 

私の考えは

アメリカがイギリスに馬鹿にされた時の曲を

あえて 日本に上陸した時に使ったのではと思うのです。

 

そんな意味の曲だとは知らずに ノー天気に聞いている

幕府一団を見ながら ペリー達は これから日本を占領するのだと

舌をだしていたのかもしれませんね

 

なんでも興味を持って調べてみると

面白い事が色々分かってきます。

 

それで 大統領と言う言葉も 何故 そうなったのか?

と言う話も

 

聞いてしまえば

 

なんだ そんな事、 と思うような事ですが

 

それにも江戸の香りがするのです

 

その 大統領と言う言葉はどこから来たのか??

 

これまた

 

明日に続く、、。

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