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社長&顧問ブログ

2020.11.6

長政の働きが!!

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは

営業で 全国を回っていますと

その土地 その地域での 色々な

歴史や出来事を知ることになるのです。

 

本当に日本全国知らない事ばかりだと思います。

 

そんな中 では 地元の事は知っているのかと

振り返ってみますと これまた知らない事ばかりです。

 

昨日からの続きの

福岡城には 天守閣が無いと言う事も

殆どの市民は 天守閣がないので平和台と呼ばれていることは

知っているのですが

何故 黒田家は天守閣を作らなかったのか?を調べてみると

私は歴史学者ではありませんので これからは私感ですが

 

それは 織田信長が明智光秀に討取られることに起因するのです。

それを知った秀吉が嘆き悲しむときに放った一言で 官兵衛は信頼を失い

その失敗を知っている官兵衛の息子長政は 家康に仕えた時には

徹底的に 家康に忠義を尽くすのです。

そして 天下分け目の戦いの 関ヶ原では

圧倒的に西軍が有利をされている中

長政は 西軍の超大物小早川秀秋と密約を交わし

更にもう一人の超大物の吉川広家とも密約を交わし

彼らは 戦いが始まった後 西軍を裏切り 東軍を勝利へと導くことになったのです。

 

こうしてみますと

徳川家康に天下を取らせた人物は 黒田長政と言っても過言ではない働きをしたのです。

 

そして その時

父親である 黒田官兵衛後の如水は

まだ野望を持っていて 関ヶ原の戦いは 一日で終わるものではなく

何年も続く大消耗戦になると予測していて 徳川 豊臣両家ともに衰亡する可能性が

高いと読んで九州全土を制圧すべく駆け巡っていたのです。

 

しかし 戦いはあっけなく東軍の勝利に終わり

息子の長政が如水に大勝利の報告をしに来たのです。

 

その時に 長政は自分の作戦がすべて大成功で 戦の後に 家康は涙を流さんばかりに

長政の手を握ったと父親である如水に報告したのです

 

父親も喜ぶものと思っていた長政に対して

如水は その時に

家康はどちらの手を握ったのかを訪ね 長政が右手を握ったと答えると

如水は

「その時お前の左手はどうしていたのか?」

と聞いたのです。

 

如水はその後の事は言わなかったそうですが

何故 その時に 家康を刺殺しなかったのか? 

と言う意味だったのですね

 

それを聞いた時に 長政は ハッと父親の野望に気づいたと言うのです

 

そして

続いて 長政に対して 自分が九州で暴れていたことの言い訳を

長政が家康に対して言うようにと伝えるのです。

 

長政は 家康に対して 徳川家の為に 父親は九州平定の為に駆け回って

おりましたと 言うのです。

 

更に家康の養女を妻に迎えるなどして恭順を強調するです

 

ここまで 忠義を尽くすのですが

 

この話と 平和台がどのように繋がっていくのか???

 

 

それは

 

 

明日に続く、、、。

 

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