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社長&顧問ブログ

2020.11.19

交流会以上の交流会に

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは 情報は正しく伝わなければ

福岡県の犬鳴のように 歴史的に重要な場所で 風光明媚な場所が

一転して 日本最恐心霊スポットとして有名になっていると言う話で

 

しかも 映画で上映された犬鳴村をそのまま鵜呑みにしている地元の人が

いる事にも呆れてしまうのです。

 

犬鳴と言う地名が折角全国的に有名になっているのですから

怖がって遠ざかるのではなく 実はこの地は心霊スポットではなく

幸福を呼ぶ場所で 歴史的にも意味のある場所という事で

観光名所にすれば良いと考えるのでした。

地元の観光協会と組んで 犬鳴心霊スポットではなく 犬鳴パワースポット

として生まれ変わるようにしたいと考えています。

発想を変えるという事も必要ではと思いまし 正しい情報発信も必要だと

思います。

もしこれで コロナ後に観光客が来ることになれば町の収入も増えるし

最恐スポットの汚名返上になるとおもうのです。

 

正しい情報を伝えるという事で 私も あるジャーナリストと組んで

情報発信のビジネスを2006年に立ち上げる事になったのですが

 

昨日書いたように 

中小企業は 一社では力が弱いが沢山と組むことで 大企業に負けない

力をつけられると考えたのです

 

単に 中小企業だけが集めって 情報交換会とかビジネス交流会と言うのは

今でも盛んですが

それでは そこに集まった人だけの交流会になってしまっている気がするのです。

 

ITの時代になって よく耳にするのが

B2B とかB2Cとかの言葉を耳にしますね

これは 対企業向け企業なのか 対消費者向け企業なのか と言う事なのです。

 

ここでよく考えてみると

幾ら 対企業向けの企業であっても そこには 社員さんが居るわけですから

その社員さん一人一人は消費者ですから 対消費者向け企業からすればその一人一人は

お得意様になり得る方々なのです

 

交流会に参加するとして もし こちらが重工業の会社だとすると

その参加者は自分の売り込みできそうなデベロッパーや建設工事関係者との出会いを求めるでしょう

一方消費者向け企業であるマンション業者の方にとりましてはこの重工業向けの会社の方にはマンション購入等の話をするでしょう。

これで良しとしての交流会なのですが

 

もう少し深く考えてみますと

重工業の会社の社員はマンション業者からすれば見込み客になり得る方々なのです。

しかし 重工業の会社の社長がいちいち社員一人一人が マンションを購入するのかとか

他にもどのような消費を考えているのか等知ることはまずないのです。

 

もしかすると社員の中には マンションを購入する人は居るかもしれませんし

それこそ 相続がらみでマンション建設など考えているかもしれないのです

 

こういう情報が交流会でもマッチできれば

お互いに有意義な会になるといつも思っていました。

 

折角の会がもっと有意義に出来る方法がないかと考え

その時に浮かんだ考えが情報協同組合の発想だったのです。

 

その組合構想を実現する事が出来るようになったのが

ジャーナリストとの出会いからだったのです

なかなか話が前進しませんが

明日は ここらあたりの話へと、、

 

続く、、。

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