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社長&顧問ブログ

2021.2.19

参勤交代とワールドワイドウェブ

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日までは 関ヶ原の戦いから 江戸時代の参勤交代の話にと

なってしまいましたね

 

いつになる高光産業ITへの道に戻れるかですが

何にでも興味を持ってしまうので

関ヶ原の戦いの様に 約20万人の武士がどこからどのルートを使い集まってきたのか?

その時の通り道になってしまった村々ではどのような対応したのか興味は尽きませんね。

戦死した武士の処理もどうしたか知りたいすが

先日のブログでも書きましたが 福岡県にある犬鳴峠は 最恐心霊スポットと言われています。

それは 犬鳴トンネルで凄惨な殺人事件が起きたからと言われていますが

それならば 国内最大級の戦いがあった関ヶ原は 何故最恐心霊スポットと言われないのか不思議ですよね

歴史に残る大きな戦いで多数の死人が出た場所は名所で 一人の殺人事件で最恐心霊スポットとされてしますのは 何か合点が行きませんね

と 又余計な事を考えてしまうのです。

その事は置いて

昨日の参勤交代の話にもどりますが

出発から到着までどのように 行進していたのでしょうか?

天気がいつも良いと限りませんね

今の時代の様に 道路が舗装されているわけでもありませんし

崖の補修など行っていたわけはありません、

 

そんなある時 昔、参勤交代道の地図を見た事があったのですが

インターネットの時代に再び見た時に

はっと思う事があったのです。

 

参勤交代の道ですが

よく見ると分かったのですが

道は江戸まで一本の道で行くのではなく 雨が降ったり がけ崩れがある場合も想定しながら 万が一この道が通れなくなった時は こちらの道へ迂回しながら行くとか

げく崩れや 橋が壊れて渡れない時の迂回ルートが事細かく書いてあったのです。

 

多分先遣隊が道の確認を行い 後続の本体へ次の進路を伝えていたのだと思います。

 

この絵を思い出した時に

あることに気が付いたにです。

 

それは まさにインターネットの世界だったのです。

 

参勤交代の道が何故インターネットなのか??

もうお分かりかと思いますが 参勤交代の道路は 一か所が通れないと

迂回ルート設定されているのです。

 

これは まさにインターネットのワールドワイドウェブをイメージした図と

同じですね

 

最近では インターネットを当たり前に皆さん使いこんでいますが

インターネットが世の中に出てきた頃は 何故インターネットが必要になったのかと

学んだ事がありました。

 

もともとは米軍が通信を行うときに 昔は 中央で集中して通信を管理していました

しかし ミサイルが世に出てきて 万が一 その中央通信基地を破壊されてしまうと

基地間同士の連絡が不能になるのです。

 

それでは 作戦の実行も出来ません。

 

それで 米軍が考えたのが 中央に通信基地を設定せずに 通信基地を分散して置き

一か所が攻撃された場合はルートを変えて通信を行うと言う手段を作ったのです。

 

その通信網が 蜘蛛の巣のような感じだったので ワールドワイドウェブと言われるようになったのですね

 

そのワールドワイドウェブの図がまさに江戸時代の参勤交代の図と重なったのです。

 

まさか 米軍は 江戸時代の参勤交代の地図をみて インターネットを活用した

発想が浮かんだのだとしたら面白い話なんですが、、。

 

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