EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2021.4.23

急がば回れ

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは 異業種である

建設業界から学ぶ話から

施主の立場が分かり そこからも又

学ぶ事が沢山あったと言う話でした。

 

それから

小さな親切の積み重ねが 大きな成果となって返ってくると

いう事も分かり

どんな親切が良いかと考えた時に ビジネスにおいては

相手に役立つ情報を与える事だと考えたのです。

 

そして それを実践することで 今回の話である

情報の活用についての話に繋がって行くのです。

 

これらの経験を活かして 後のトリプルメディユナイテッドコミュニティ

構築となるのですが

当時はまだ まったくITも無い時代で ひたすらアナログで行動していたのです。

 

今回の話に繋がる前に

商店街を見ていつも思っていたのですが 商店は各店各店で一生懸命お客様の

囲い込みは行っています。 商店街はその集合体で消費者がその場所に行けば

色々な商品を手にできる場を提供している事と 商店街として各種広告屋PRは

行っているのですが

ここで いつも疑問に思っていたのが

例えば お肉を買いに来たお客様が シチュー用の肉を買ったとした場合

お肉屋さんは単に求められたお肉を提供するだけなのですが

もしそこで 今夜シチューにするならば 3件となりにあるパン屋さんのフランスパンが

美味しいのがでましたよとか それに合うワインは 入口にある酒店で求めたら

良いですよとか 言えば良いのにと思うのですが

各店は自分の事しかしてない気がしていました。

 

相手が肉を買うという事は そこに必要なモノ何だろうと思う事ができて

その事を 関係するお店に相互に紹介し合える組織があると

消費者の立場に立った良い商店街ではないかな と

おぼろげながら考えていた時期がありました。

 

これが 後の 情報協同組合構想に繋がって行くのです。

 

で今回の話は 「事務所が手狭になった」と言う一言から閃きがでて

それをビジネスにどのように展開したのか という事になるのですが

 

事務所が手狭なら もっと大きな場所に移転すればよい 移転するとしても 建材系の

会社なので ショウルームまで併設できるような場所が必要だ

そうなると 既存ではなかなか物件がないだろうから

建て貸しの案件となるな

そして そのためには 立地含めた土地が必要となり そこで 建設して

完成した暁には 当然移転なので 引っ越し作業が産まれる

その引っ越しを請け負うためには なんとしてでも

「事務所が手狭になった」 と言う一言からビジネスにつなげたいと言う

発想になっていったのです。

 

さあ

それからが 大変です  立地探しの不動産事業 建て貸であれば地主さんとの交渉

それには 相続含めた相談もあるかもしれないし借入金のお世話もしなければなりません

そして 設計から建設会社の選定を行い 他にも諸々保険なども頭に入れておかなければなりません それがすべて解決できた上での移転となるのです。

 

もし ここで 事務所が手狭になったから移転も考えると言う言葉を聞いて

その時が来たらお声掛けしてくださいと 言って帰ったとしたら

お声掛けが来るでしょうか?

 

その時には 沢山の業者が現れて 又色々なコネで決められてします恐れがありますが

元から解決して行けば問題はないのです

 

そして それぞれ私からの紹介を受けた会社に対しては私は 情報の施主となることが

出来て

色々な事を提案することが可能になるのです。

 

このように考えて頭を働かせて行動に移したのです

 

しかし これだけの専門的な事を一人で簡単に 新米社会人が出来るはずがありません

 

そこで

 

先ず どうしたのか???

 

 

それは

 

 

明日に続く、、、。

 

高光産業株式会社 公式サイト

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