EXECUTIVE BLOG
2021.5.22
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 説明が難しいビジネスモデルの資料を
誰にでもわかりやすく 漫画にしたらどうかと思い付き
調べてみますと かなりなコストがかかることが分かり
それだと 中小企業では手が出せないので
どうしようかと案じていた時に
あるアイデアが浮かんだと言う話でした。
今日は そのアイデアについての話ですが
聞いてしまえば
そんなの誰でも思いつくとか言われましたが
実際迷わず非常識的発想でしたが実行してみました。
ここで どのような事を考えたかと言いますと
漫画家を探すのは大変ですが 漫画家の卵を探す事は難しくない事を
思いついたのです。
漫画家の卵は 一体どこにいるのか?
街中を歩いているわけではありません
駅で 看板もって 「漫画家の卵探してます」 としたところで
簡単に見つかるわけありませんし こちらが変人に思われてしまいます。
しかし
あることに気が付いたのです
こんな面倒な遠回りの事をしなくても
漫画家の卵を簡単に見つける事が出来る方法を
そして その中から 才能ある人を見つけ出し
その方に 資料作成をお願いする事が出来れば
多額なコストもかけずに済むのです。
私達は どうしても 何か人に頼むとなると
先ず 外部に見積もりをとって それから吟味して発注するものだと
決めつけています。
知恵を出す事が面倒なのか、 出せないのかと思ってしまいますが
日頃 そのような訓練をしていないと簡単には出てこないのだと思います。
漫画で見る 一休さんの考え方 は 聞いてしまえば当たりまえだと思う事ばかりです
が
その事を思いつかないのです。
先日も書いたように 現代ではやれマニュアルだコンプラだと締め付けが多く
どうしても 決められた事を決められた通りすれば良いという癖がついてしまっているのではと思います。
勿論社会の法の遵守 ルールは守らなければなりませんが
その枠の中でいかに知恵を出すかが問われるとおもいます。
その為には普段から 頓智脳を鍛える必要があるのではと思うのです。
子供が よく 「なんで? なんで?」と親に聞いている姿を見かけますが
この子供の頃の気持ちを 大人になっても忘れてはならないのではと思います。
例えば 県には県庁があり 市には市役所があり 町には 町役場がありますが
住所に良く表示されている ○○郡というものがありますが
何故 郡役場が無いのか? とか思いませんか?
無いのが当たり前と勝手に思っていて何故と思わないようになっているのではと
思ってしまいます
今回の
漫画家の卵はどこに行けば会えるのか?
答えは簡単ですよね?
それは
明日に続く、、、。