EXECUTIVE BLOG
2021.10.26
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
日露戦争における 広瀬中佐の話から
彼の銅像が 万世橋駅前に建立されていた話になり
万世橋駅って いったいどこにあるの? と言う話に
なっていました。
この万世橋駅は その名の通り
神田川の上にかけられた万世橋の近くにありました。
この駅は
神田駅と秋葉原駅が出来たことで その役目を終えて今は
無くなってるのです。
もともと 万世橋駅は銀座に次ぐ 繁華街だったのです。
その近くにある町が
須田町です。
東京の方なら良くご存知かもしれませんが
それでも 知っているくらいで なかなか ここをわざわざ訪問しようとは
思わないと思います。
が しかし
この須田町は 都電のターミナル駅の様な場所で
かつては 色々な都電の路線がありましたが 大半が ここを経由していたのです
それで 都内では交通の要所だった場所の一つだと言えると思います。
その頃、東北の田舎から出てきた人達ですが、
彼らは 終着駅が上野でしたから、
それで先ず最初に訪れた町が 銀座よりも
上野に近い 須田町だったと言うのです。
そして 田舎とは大違いの 須田町を見て大変驚いたのです
それは街中に 都電と言って 電車が縦横無尽に走っていたからなのです。
私は子供の頃よく聞かされていた唄があるのです
それは 須田町を見て 驚き右往左往する東北人に関する唄です。
おらはぶんだまげった~~と言う一節から始まる歌なのですが
一体 誰が歌っていたのか? は不明で
東京生まれに人間に聞いても そんな唄は聞いた事がないと言われる始末でした。
しかし 私は 誰から聞いたかは覚えてませんが 確かにそんな唄を覚えていて
今でもその 唄を歌えるほどだったのです
それで 今は 非常に便利な ユーチューブがあるので
それで この歌を探してみたのですが
なかなか見当たらなかったのです
しかし やっと見つけたものがありました
それは 歌手が歌っているのではなく 単に酔っ払いのおじさんが歌ってるだけですが
彼が居ただけでも 私は嬉しくなりました
確かに その歌が存在したことをこれで証明できたからのです
その歌とは??
https://www.youtube.com/watch?v=rfAdqsYwzKc
これです
東北弁丸出しで
かつて東北の人が 東京に出て来て 須田町まで来て
都電や自動車が縦横無尽に走っている事に驚いている様子が
良く分かると思います。
このように
かつては 東京の中心が 須田町だったと言えるのではと思うくらいです。
この須田町の すぐそばに 万世駅があり そこの万世橋があるのですが
この万世橋に謎の地下室があるのです
この存在は一体何なのか??????
それは?????????
明日に続く、、、、、。