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社長&顧問ブログ

2022.1.1

お年玉付き年賀はがき

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

2022年 一月一日を 迎えました。

 

あけましておめでとうございます。

 

昨年も 一日も欠かさず書き続けたブログも

今年も 新たに今日から書き続けたいと思います。

 

これも 健康で無事故だからこそ出来るのですから

今年一年も 健康に恵まれますように願っています。

 

昨年までは 色々な事に興味を持つことが 頭を柔らかくするコツだと

考えていましたので

今年も もっと色々な事に興味を持ちたいと思います。

 

そして 今日からの話題を何にしようかと思っていますが

昨年から 結末まで書けていない話もありますので そこからとはと思いますが

 

今日は めでたい元日です

元旦は 正月一日の朝の事ですから 「元旦の朝」と言うと

頭痛が痛い と同じ様な

使い方になってしまいますね  元日の朝と言うのは正解ですが

元旦の朝とは言わないようにしましょう。

 

さて 元日の朝 多くの方が 年賀状が届くのを楽しみにしていると思います。

 

最近では 年賀状を出すのを止めますと言う企業も増えていますし 個人間では

メールやSNSで挨拶をする方が増えているので

年々 年賀状の販売枚数が減っていると思います

 

この年賀状には お年玉がついているハガキが主流ですね

では お年玉付き年賀状って そもそも いつ始まったかを 多くの方が

ご存知ないのではと思います。

 

この制度が始まったのが60年以上も前の1949年頃から始まったのです。

 

それ以前は、

通常の官製はがきを年賀状として使っていたのですが、

お年玉くじ付き年賀状が登場してから官製の年賀専用はがきが誕生したのです。

 

このお年玉くじ付き年賀状を考案したのは

実は民間人の林正治と言う方なんですよ。

 

林正治氏は、終戦後、

うちひしがれた状態の中で、通信が途絶えていて、

年賀状が復活すればお互いの消息がわかるのにと思ったのが最初の発想でした。

 

それにくじのお年玉をつけ、さらに寄付金を加えれば夢もあり、社会福祉の為になると考えたのでした。

 

このアイデアを、思い付き林正治氏は郵便局へ行ったのです。

 

郵便局で本省への紹介書を書いてもらい自分で見本のハガキと宣伝用のポスターを制作してお年玉の賞品案を本省に持ち込みました。

 

「国民が困窮している時期に、送った相手に賞品が当たるなどのんびりしたことは言ってられない」

などの反論もあり最初は、なかなか採用されなかったのです

しかし

諦めず粘り強く交渉を続けた結果、無事、採用されたのでした。

 

このような、苦しい時代だったからこそ、思いついたアイデアだったのですね、

 

この夢のような年賀はがきは、発売と同時に大ヒットとなり戦争復興に向ける日本を明るくし国民の間で浸透してきたのでした。

 

では この年賀はがきに どのような景品を付けるのか?

その景品は誰が決定しているのか?

負担は誰がしてるのか???

 

まだまだ

 

疑問は続きますね、、

 

この続きは、、、、、、

 

明日に続く、、、、、。

 

本年も宜しくお願いします。

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