EXECUTIVE BLOG
2022.7.5
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは ハワイの知人のルーツを探すのに
北九州の神社を探し回り 最後に 黒崎の神社に辿り着いて
その 神社と黒崎祇園山笠の関係を知り その 山笠が海を渡って
ホノルルで走った事から この関係者の先祖が ハワイ移民と関係しているのでは
と言う所まで判明した話でした。
と言う事で 神社や そこに有る山笠とかから
興味が湧いたのが 御神輿でした
神社に 御神輿があるのが当たり前と思うのではなく
何故 御神輿があるのか? 何故担ぐのか? 何故町内を練り歩くのか???
と興味を持つと 色々な事を知りたくなります
一体 御神輿第一号は どこの神社の御神輿か なんて 知りたいと思いませんか?
お神輿の起源ですが、
縄文時代や弥生時代に
「作物の豊穣や狩りの成功を感謝したり、豊作を祈ったりするために行われていた収穫祭」が始まりとも言われています。
その収穫祭の時に、お供物を祀る祭壇が「お神輿」になったのだそうです。
古代には 宗教などなかったはずです 自然自体が 神様と思い
敬っていた時代だと思います。
縄文時代や弥生時代は一定の場所にずっと住み着くのではなく、
より豊かな土地に移動しながら生活していました、
この時、祀り祈っていた神様を置いたままにしておくわけにはいきません。
ですので、
神様が祀られている祭壇を皆んなで担いで違う土地に移動していたという説があり、
これが「お神輿の起源」とも言われているのです。
ちなみに収穫祭に使われた祭壇はお祭り後には壊されて、毎回新しい祭壇が作られていたようです。
その後、
時代とともに移動生活していたのが、一定の場所に定住し住み着くようになると、
神様がお住まいになる場所として「神社」が作られるようになったようです。
そして、
お祭りの際にだけ神様が神社から出てこられるための
「乗り物」として「神輿」が誕生したのだそうです。
この時の 日本最初の神社がどこだか興味湧いてきますね
そこには 御神輿があったのでしょうか?????
それらの話は
明日に続く、、、、。