EXECUTIVE BLOG
2023.1.13
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 大学での講義の話から 正月の行事の話になりました。
大学での講義の話も 常識に囚われていると進化しないと言う内容で
そこから新しいビジネスモデルが思いつくと言う話でした。
一方の正月の行事は 昔から続く伝統がある事ばかりで
進化しているのは無いと思いますが
その伝統ある行事を見方を変えて見てみると色々な発見があります。
正月だから 飾り付けするのが当たり前 とか お屠蘇を飲むのが当たり前だと
それが常識なんだと思う見方ではなく そこに 何故門松なの?とか
重ね餅? とか 興味を持ってみてみますと 色々な事が分かって面白いと
思うです。
こういう見方を普段からすることで 常に頭が柔軟になり 新しい発見や発明が出来るのだと思います
今年も この訓練を続けて ビジネスモデル特許を複数取得しようとの意欲が湧いて来ました。
既に構想に入っているのがいくつかあります。
世の中に無いものを編み出して行くのは 私にとりましては楽しい事なのです。
で早速 正月ネタの話です。
箱根駅伝の話は 前にも書きましたが 同じ走る行事が
西宮の西宮神社の福男選びです。
一月十日になると 十日恵比寿神社祭りが各地でありますが そもそも十日恵比寿ってなんだろう? 何故 西宮神社では 今年の福男として 開門から走って一番を競わせるのか?? に興味が湧いてきますね、
十日戎祭りと呼ぶことが多く これは 西日本各地での祭りのようで 関東ではあまりない風習だと聞いています。
それが 何故だろうと思っていました。
そもそも十日戎とは、七福神の恵比寿(戎)様をまつるお祭りです。
恵比寿様は、漁業や商売繁盛をつかさどる神。その恵比寿様に、仕事がうまくいくように神社にお参りをすることをいいますから 全国でこのお祭りがあても良いのではとおもってしまいます。
その理由として十日戎の由来には諸説あるのですが、
江戸時代ごろ「豊臣秀吉をひそかに崇めていたこと」から始まったとする逸話が
あるのです。
徳川家は豊臣氏を支持している人々への弾圧を強めていました。
そこで、関西の人々は豊臣秀吉の御神像を「恵比寿様を祀っている」として、
「えびす宮」に隠していたというのです。
この風習がやがて、十日戎へと発展していったとされている説が有力なのようです。
それで 関東ではあまりえびす祭りを聞かないという事に納得してしまいます。
代わりに 関東にあって関西以西であまり聞かないお祭りが
「酉の市」と呼ばれる行事です。
酉の市は、鳥にちなんだ神社で開かれており、
十日戎と同じく熊手などが販売されます。
こちらも商売繁盛を願う参拝客に人気です
私の福岡で 酉の市で賑わっている神社を聞いた事がないので どこかで行われているのでしょうか?
関東と関西で違いがあるものなのですね
他にも非常に興味をもつことがあります。
それは????
何なのか???????
は
明日に続く。。。・