EXECUTIVE BLOG
2023.1.15
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 十日戎祭りの話から 関東の酉の市の話へになり
恵比寿と言えば 東京の山手線の駅がある 恵比寿と言う地名はどこから
来たのか???
の話になってしまい いつの間には 正月話からビールの話になってしまいました。
今では人気で人も多い恵比寿が その昔は 下渋谷と言われていたことを
ご存知の方は少ないのではと思います。
今では構想ビルが立ち並ぶ新宿西口も昔は浄水場があったことをご存知の方も
少なくなったと思いますし
私自身小学校のころ 当時の新宿南口を覚えていますが たしかまだ木造で
一面畑だった気がします。
それからアッと言う間に開発が進んだのですね
で 話はビールの話に戻りますが
エビスビールが作られるようになったのは 明治22年だそうです。
当初は エビスビールではなく 大黒ビールと言う名前にしようと考えていたようなのですが
大黒ビールと言う名前は商標を取られていたと言ういきさつがあり
名前を エビスビールに変更したと言う話を聞いた事があります。
となると 大黒ビールって どこかに存在しているのか? 知りたくなりますね
今黒ビールはありますが 大黒ビールを出している所を知りませんが
どうも 明治初期にビール製造が横浜で行われていて
渋谷留五郎と言う人物が大黒ビールを作ったというのではないかと言うのですが
これは
探偵ナイトスクープで調べて頂こうかと思います。
サッポロビールが 大黒ビールを売り出せずに エビスビールに名前を変更したのは
この渋谷留五郎さんが 商標登録を行っていたからという事になります。
こんな前から 商標を登録すると言う仕組みがあったのですね。
やはり 権利を押さえておくという事は大事な事だという事が分かります。
いつの間にか ビールの話になりましたが 最初は横浜で開発されたと
言われていますが
何故 横浜だったのか???
聞いてみれば ああ そういう事と思いますが
その話は
明日に続く、、。