EXECUTIVE BLOG
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2023.2.3
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは トラック業界の過酷な環境の話でした。
規制緩和や働き方改革により 改善されるのではなく
益々厳しい業界になって行く感じがします。
このような環境では 人で不足に追い打ちがかかり若い社員が入って来なくなることが
予想されます。
そうなりますと 今いるドライバーさんに長く働いてもらうしか方法が無くなります。
今 トラック業界では運転手の高齢化が問題になっています。
人間誰でも歳をとりますと あちこち弱ってきます。
普段病気がちな人は 常に気をつけているようですが
病気もしたことがないと言う人は 普段あまり健康に気をつけていない為
突然心臓発作や 脳梗塞とかを起こす人が居ます。
大型トラックやバスを運転している ドライバーがこのような突然の病気を発症しますと
大事故に繋がってしまうのです。
事故後 会社は 年二回の健康診断をしています だから今回の健康起因事故は
仕方がないかのような 会見をしていますが、
はたして年二回の 健康診断で健康異常を発見できるのでしょうか？
毎年 健康診断を受けてる方の多くに その時は問題なかったのにと言うケースが
多々あります。
では どうすれば良いのか？？
癌とか 内臓疾患は 前もって分かっていますので 薬の服用などしているでしょうが
心臓まひや 脳疾患は突然と起きるものです。
では これらの病気は防ぎようが無いのか？ いうとそうでもなく
自分自身が健康チェックすることで 未然に防げるのです。
この事を習慣化させ 自分の心臓の状態 血管の固さや血流の良し悪しを
チェックしていれば 少し数値が悪くなれば 自分自身が気をつけると言う事に繋がります。
毎日体重計に乗るようなもので 太り過ぎであれば 食事制限をするような事と
同じです。
しかし 毎日 病院に行って 血流の状態を計測するのは困難です。
では どうすればこれが簡単に出来るか？？
という事になりますが
これらの事を 毎日簡単に計測できる医療機器を物流会社に提供している会社があるのです。
それが 日本健康経営と言う会社で 高齢化が進む物流事業者にたいして
スマート事故防止策を提案しています。
https://www.nihon-kenkokeiei.co.jp/smart_lp.html
高齢化が進む 物流事業者や大型バス事業者 又タクシー業界にも
このサービスが展開される事で
少しでも事故の削減が出来るのではと思います。
大事な人の命を守るために 全事業者がこれら取り組む事を願っています。
という事で
今回の 一連の 高齢化によるドライバーによる健康禁起因事故の話は
一旦 終わりという事で
3日は 節分でした
多くの神社でも豆まきを行っているようですが
この豆まき
一体なんの意味があるの？？？？
については
明日に続く、、、。
