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社長&顧問ブログ

2023.3.13

山田錦の活用法

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

日本酒のお米として 高い評価を得ている

山田錦についてでした。

 

お米とは言えば

コシヒカリでは❓?と

思っていましたが、

 

コシヒカリは 日本酒を作るには向いてないないそうです。

 

それには お米の大きさに問題があると言う事でした。

 

それでは

逆に 山田錦で ご飯を炊いたらどうなるのか???

との興味が湧いていましたら

 

既に その実験を行ってた研究者がいました。

 

山田錦の粒には内部に白く濁った部分があり

これは「心白」と呼ばれるもので、でんぷんのかたまりなのです。

この心白は酒造りには都合が良いのですが、

炊いて食べたときにうまみとなるたんぱく質や脂質が少ないため、

食用には適さないとされていました。

 

しかし研究者による実験によりますと、

山田錦の炊きたては、食用米に劣らなかったそうなのです。

 

ただ、食用米は冷めてもおいしく感じられるのに対し、

山田錦は冷めるとぼそぼそした感じになり、おいしさが損なわれていたというのです。

 

そこで目をつけたのがシリアルやグラノーラで これらのように活用できないかを

実験したのです。

 

そして「山田錦」を原料とするシリアル食品を開発したのでした、

ドライフルーツやナッツなどと合わせて風味豊か、軽い歯触りに仕上げ

なかなかの味だと言われています。

 

いつも言う様に 常識に囚われるのではなく

その良さを活かすには どうすれば良いかと考え

見方を変えれば 色々面白いものが産まれてくるという事です。

 

先日から ソムリエから唎酒師の話を書いていましたが

 

これらの事も

見方を変えれば 面白い事ができると私は考え

 

ある事を することにしたのです。

 

 

そのある事とは????

 

それは???

 

明日に続く、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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