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社長&顧問ブログ

2023.3.27

国葬の話

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 岸信介の話から

国葬の話になり

韓国人で日本で国葬になった二人の話でした。

 

戦前までは 日本の身分制度の中に 皇族等の身分制度の中に

王族と公族と言う 身分もあり 先の韓国人は 王族であり公族として

称えられ 日本において 国葬となったのです。

 

この 国葬は 戦前と戦後では取り扱いが違っています。

戦前は

国葬の法的根拠となる、国葬対象者などを規定した「国葬法」が存在しました。

この法律は

1926年公布の国葬令に基づくものでしたが、1947年に失効しています。

戦後2年は有効だったという事になりますね

 

戦後の国葬は

政教分離を定めた憲法により、無宗教式で行われます。

 

現在は、国葬に明確な基準はなく、その時の政権の裁量に委ねられます。

吉田茂元総理の国葬は、当時の佐藤栄作内閣の閣議決定による特例により執り行われました。

近年は、総理経験者の葬儀は内閣と自民党による「合同葬」が主流となっていますが

2022年7月14日、岸田総理は安倍元総理の国葬を行う旨を示されて

安倍元首相は国葬となりました。

彼の功績を考えてみますと国葬が適当であったと多くの国民が納得されてました。

 

明治以来の国葬された方々の面々をみてみますと

歴史の教科書でも必ず出て来るかたで

歴史上非常に重要な役割を果たした方々ですね、、

 

一般人が 国葬となった事例は一度もありません

 

しかし

我々もまだ 国葬をされる事があるかもしれないのです。

 

そんな馬鹿な

 

殆どが皇族や 総理大臣経験者なのに

そんな事はあり得ないと思われると思います。

 

しかし

実際あり得るのです。

 

何で????

 

その話は

 

明日に続く

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