EXECUTIVE BLOG
2023.12.26
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 特許取得に関する話から
テレビは時代を反映していると言う話で
それから 映画「三丁目の夕日」 にまで 話が逸れてしまいました。
三丁目の夕日の時代は テレビも普及しておらず
当時の 三種の神器と言えば テレビ 冷蔵庫 洗濯機 だったのです
なんじゃ それ?? と今の方は思うでしょうが
この三種の電化製品は 庶民にとりましては 高嶺の花だったのです
テレビがある家庭は少なく 近所の人が買ったと言うと 皆でその家に
押しかけて 当時ブームだった プロレス中継を見ていました
近所にテレビがない人たちは 街頭テレビと言って 新橋駅前とかに設置されていた
街頭テレビに大勢の人が群がっていました。
映画「三丁目の夕日は」その頃の時代を思い出させる映画で 昔の方は懐かしみ
我々世代は 丁度 映画の中の少年のような感じで過ごしていました。
で この 三丁目ですが どこを想定していたかと言うと
私の知る限りで 正しくないかもしれませんが 今の 港区愛宕3丁目らしいのです。
福岡にも愛宕があるので 混同しそうですが 港区の愛宕です。
一体今はどんな感じかといいますと 最近のニュースでご存知かと思いますが
麻布台ヒルズが オープンしたニュースが流れていたと思いますが
その隣町くらいに位置している街です。
今では 周辺は 神谷町から虎ノ門と 森ビルが乱立している 超高層ビルの町として
有名で 東京タワーを凌ぐ高さのビルが複数経っていて 超近代的な街並みとなっていますが
三丁目の夕日の時代は 物凄く下町だったのです。
近くに 麻布十番がありますが ここも最近はお洒落な街として 有名人などが食事していますが まだ 昔ながらの街並みで 六本木ヒルズに向かって 古いお店がまだ残っていますね
ちょっと前までは そこに 麻布十番温泉があって 私も学生時代そのあたりで書生として住み込んでいましたから 時々利用をしていました
しかし その温泉も 今では無くなってしまっているのは残念です。
麻布十番が なんとなく 都会の中でも陸の孤島と言われていたのは 地下鉄の駅が
無かったためでしたが 今では 南北線の麻布十番駅も出来ている為か
人通りが多くなった気がします。
で 話が あちこち飛んでしまっていますが
三丁目の夕日の時代の 三種の神器が テレビ 冷蔵庫 洗濯機ですが
時代と共に 三種の神器は変化して来てます
2000年前半は
食器洗い乾燥機・IHクッキングヒーター・ディスポーザー と言われており
2020年令和の三種の神器は4K/8Kテレビ・IoT冷蔵庫・ロボット掃除機 で
2023年新三種の神器はドラム式洗濯機・食洗機・ロボット掃除機のようです。
この様に技術の進化と共に 三種の神器は進化してますが
そもそもの三種の神器を御存じない方が多いかと思います
それはなにか???
は
明日に続く、、、。