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社長&顧問ブログ

2024.1.19

植民地政策

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは ポルトガルとスペインの話しでした

この両国は 簡単に言えば 兄弟のような関係で お互いが憎しみ合って

いるようではありません。

 

さて 昨日の続きとなりますが

 

歴史を見てみますと スペインは 南米の国々をほぼ滅ぼして 植民地化していきました。

 

そんな野蛮な国かと思えば 日本では ザビエルがキリスト教を伝えに来た国として

日本を滅ぼそうとしたとは 歴史では習っていません。

 

先日書いたブログに

徳川幕府の長期政権の話を書きましたが

関ヶ原の戦いで 敗れた 長州や薩摩は その後 260年も経って 復讐のように

倒幕活動をしています。

 

長州藩は 毎年 正月の挨拶が

「江戸攻撃の準備が整いました」 と言う事から始まっていて

それを260年間も続けるとは 物凄い執念だと思うのです

 

そして その幕府側の会津藩を攻撃した 長州藩は 戊辰戦争から 150年以上経った

今でも 多くの会津のかたからは あまり好かれていないと言うのを聞いています。

 

それを考えた場合 南米で 一方的にスペイン人によって征服された民族は

絶滅したわけでなく 今でも 部族として残っているようなのですが

例えば インカ帝国の復興の戦いなどを 起こしていませんが

それは ある意味平和の民族だったのか??? とか 興味が湧いてきますね、

 

きっと 恐ろしいくらい復讐と言う考えも起きない程の植民地政策だったのかも

しれません

 

一方の 日本ですが ザビエルが来た後 スペインの無敵艦隊が来たかと言えば

来てませんね

 

せいぜい 日本にキリスト教を布教して 後年天草の乱とか 隠れキリシタンの話が

あるくらいです。

 

彼らは 本当に平和の使者として日本に来たのでしょうか?

 

日本制服 更には植民地政策をしようとは考えていなかったのか????

 

の話は

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

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