EXECUTIVE BLOG
2019.6.23
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日の話のポイントは
必要ないものをお願いしようとしても無理だよねと言う話です。
資金需要を必要としない相手に こちらの立場だけで 何とか お金を借りてくださいと
言っても 契約になるわけがないのです。
だったら 資金が必要になるようにすればよいと考えたわけです
だから 営業支援を行い 生産や販売資金を産ませて そこに 対して資金手当ての提案をすれば それは 他行さんから借りるという話にはなりませんよね、
普通からしたら なんと遠回りなと思われがちですが
周りが持っている情報を持ち寄ると意外に簡単に 色んな話が違う方には有益な話になるんだと思うことになりました。
若干23歳のITもない時に 情報収集の大切さを痛感するのです。
その時 自分で名付けた理論が 情報渦巻理論でした
なんの学術的な理論でもないのですが
渦巻って ゆっくり回っていたら まわりの水もゆっくりしか回りませんが
激しく渦を巻いていくと周りの水が激しく中央に引き寄せれていくのです、
情報も同じことで 自分自身が激しく回ることで 周囲の情報も
激しい分だけ早く大量に巻き込んで行けるのですね、
ただ これを アナログの時代でするは本当に 自分自身が若くて無謀だっったからで
あり 今では到底できない技です。
何せ一人力ですから
ここで 話は逸れますが 江戸時代の情報屋の話を知ってますか?
藤岡屋由蔵と言う人物が当時の情報屋だったのです、
江戸じゅうの噂話を買い求め その情報を必要とする人に売り渡していたという
歴史上の人物も存在してたのです、 当時から 情報と言うのは大切なことだったのですね
そして 方法は違えども 情報の集め方が大変で いろいろ知恵を絞っていたのです。
私は 集めた情報を 必要とする企業に提供することで 経営者にまで可愛がって
頂くようになり 取引先の企業の朝礼にまで呼ばれて 表彰されたりもしました
依頼 経理担当者も私を見下げるような態度はしなくなったのです。
自然に情報活用の大切さを覚えていったのです。
その技を磨いていって
やがて それを 高光産業入社ご活用することになっていくのです
情報の大切さ 需要を喚起することへの実践
それは、、、、。
明日へ続く。