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社長&顧問ブログ

2019.7.5

高光産業ITへの道

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

商工中金時代は 最初の赴任地は長崎でした。

 

長崎は 住んでみると非常に坂は多いですが

なかなか好きな町でした。

 

思案橋 眼鏡橋  中華街など   ゆっくりのんびりできる街です。

 

しかし そんな 街とも サラリーマンの宿命でやがて転勤を命じられるのです。

 

どこに行くかとか希望も出せません。 一枚の辞令に載っている場所に

一週間以内に赴任しなければならないのです。

 

これから 全国転々とするんだろうなと思っていた時に

 

ふっと 本部での勤務が出来ればと考えたのです。

 

しかし 本部には本当に優秀な連中が居るので その中に入っていくのも

無理だろうと考えていた時に

 

商工中金にも海外支店があることに気が付き 海外に憧れていた私は

何とか 海外勤務をしたいと思うようになったのです。

 

そのためには 高いハードルがありました。

 

まずは 国際部で勤務を行い そこから 海外支店に出ていく

又帰国したとしても 国際部か 国内であれば 外為取扱店となるので

大都市にある店舗勤務となるのです。

また 専門性の高い業務ですので いわゆる 支店で取引先開拓などは

そんなにないので どうせサラリーマンで過ごすなら この道が良いと

考え 国際部を目指すことにしたのです。

 

しかし 国際部に行くためには 社内のテストがありそれに合格をしなければ

国際部へはいけないのです。

 

ここで半年あまり

一生懸命 勉強をして 年間一人しか合格しないテストに合格することになるのです。

 

まず受かるとは思っていなかったので これは 凄くうれしかったです。

 

合格すると まず 会社から 一年間英語を勉強するための学校へ出向となるのです。

 

一年間 給料を頂きながら 学生時代に戻ったように 朝から外国語学校へ通うことになるのです。

 

そこで みっちり英語をマスターしたら 次に国際部へ配属され

 

業務を覚えた時点で 海外もしくは 国内の大店舗での勤務となるのですが

 

これは 専門職なので 一般の営業とは違い地を這う営業は必要ない部署になるので

ある意味 エリートコースなんですね。

 

それで 

私は このことを 

早速父と母へ報告をするのですが

 

当然 息子の出世コースへの道に喜んでもらえると思ったのですが

 

父からの 言葉は 真逆だったのです。

 

なんで?? 

折角つかんだ エリートへの道を

閉ざされてしまうのです。

 

自分のスキルアップのためにもにです。

 

ここでの決断は今後の 私の人生を大きく変える分岐点でもあるのです。

 

私は ここでどのように決断をしたのか???

 

続く、、。

 

 

 

 

 

 

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