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社長&顧問ブログ

2026.7.30

お守り

高光産業株式会社

妹尾八郎です

 

昨日までは、

神社にあるさまざまなものについて考えてみました。

 

鳥居には「心を切り替える意味」がありました。

手水舎では、身を清めるだけではなく、心も整えることを学びました。

神楽殿では、人を喜ばせる心の尊さを知りました。

御神木は、何百年もの間、人々を静かに見守り続けてきました。

絵馬は、自分自身との約束でした。

 

そして番外編では、

貴船神社から始まった絵馬の歴史や、

左馬、神様のお使いである白馬についての話しでした。

 

馬に託された日本人の願いは、

「幸せを願う心」と「誠実に生きる心」だったのだと思います。

 

さて、

今日は話を戻したいと思います。

 

神社へお参りすると、多くの方が授与所で「お守り」を受けられます。

 

交通安全。健康。学業成就。商売繁盛。

さまざまなお守りがあります。

 

お守りはどんな力を持っているのでしょうか??。

「これを持っていれば安心。」

そう思われる方が多いかと思います。

 

もちろん、お守りには、

神様への祈りや、人々の願いが込められています。

だからこそ、大切に扱いたいものです。

 

しかし、昔の人は、お守りを

「持っているだけで願いがかなう魔法の袋」とは考えていませんでした。

 

お守りとは、

「いつも大切なことを忘れないためのしるし」だったのです。

 

受験のお守りを見るたびに、「今日も勉強を頑張ろう」と思う。

 

交通安全のお守りを見るたびに、「今日も安全運転を心掛けよう」と思う。

 

健康のお守りを見るたびに、「暴飲暴食を控え、体を大切にしよう」と思う。

 

つまり、お守りは私たちの行動を正しい方向へ導いてくれる、

小さな道しるべなのです。

 

考えてみれば、人生で一番大切なものは、いつも目には見えません。

 

信用。思いやり。誠実さ。感謝の心。

 

これらは形にはなりませんが、人の人生を豊かにする大切な宝物です。

 

お守りもまた、その目に見えない大切なものを、

私たちに思い出させてくれる存在なのではないかと思います。

 

本当に私たちを守ってくれるのは、小さな袋そのものではありません。

 

そのお守りに込められた願いを忘れず、

自分自身が正しい行いを積み重ねていこうとする心なのだと思います。

 

その心がある人は、

人から信頼され、良いご縁に恵まれます。

困った時には助けてもらい、嬉しい時には一緒に喜んでもらえます。

 

それこそが、人生における何よりのお守りなのかもしれません。

 

神社でお守りを手にされた時には、

ぜひ袋の中の御神札だけではなく、

その袋に込められた願いにも心を向けてみてください。

 

きっと、お守りは静かに語りかけてくれると思います。

 

「あなたを守る力は、あなたの心の中にもあります。」

 

その言葉を胸に、一日一日を誠実に積み重ねていくこと。

 

それが、日本人が古くから大切にしてきた

「お守り」の本当の意味なのではないでしょうか。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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