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社長&顧問ブログ

2021.8.20

くじ引きに思う事

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日は

日本最古の商店街が博多に有ったと言う話から

商店街と言えば 今では 多くの商店街がシャッター通り商店街と

言われていると言う話でした。

 

地元にあった商店街は 郊外に大型ショッピングモールが出来てしまうと

お客様は そこに流れてしまっているのです。

 

日曜日ともなると 地元の商店街には人が居ないが 近隣の大型モールは

物凄い人で賑わっているのをみかけます。

 

そんな思いで商店街を眺めてみると

こんなもの売れるのかな? と思うような 今の時代にマッチしてない商品が

並んでいる気がします

これでは 若い人たちの足は遠のくではないでしょうか?

 

 

そもそも商店街は 一店舗では魅力が出ないのを 違う形態の店が集まることで

お客様がその商店街に行けば 一度に用事が済むという事の便利さで 行かれていたかと

思います。

 

個店個店は お客様の囲い込みに頑張っているのでしょうが

商店街の組合の働きとしては 何をしているのか? と考えてみますと

 

イベントの開催日や 掃除とか 修理の件とかはよく話されているかと思います。

 

しかし

私が 肉屋に行ったとして そこで シチュー用のお肉を買う場合

肉屋さんは それは良く対応してくれるのですが

そこで 今夜がシチューされるなら あちらのパン屋さんの店の焼きたての フランスパンが美味しいですよとか その先のワインやさんの ○○ワインはお買い得ですよ とか

は言ってくれませんね、

逆に パン屋さんに行った時は このパンには あのチーズが合いますよと とか

ワインは○○が良いですよ とも言いませんし

酒屋さんに行っても同様で

 

自分の商品やサービスの事は必死で売り込みますが 他店の案内や推薦はしてくれませんね

 

本来であれば そういうサービスを 組合がすれば良いと思うのですが

それをしている所を見たことがありません。

 

あるとすれば

昔からよくあるのは  各店で 商品を買うと その金額に応じた

くじ引き引換券を頂き 買い物が終わったあとに

だめもとで 商店街の中にあるくじ引き屋コーナーで くじを引いて

赤が出たら大当たりとか 白がでたら残念賞とかは見かけていました

 

一等が アメリカ旅行等の チラシをみると どうせ 靴を買うならば

そこの商店街で購入して あわよくば 旅行も当てようかなとの

思いで 買い物に行ったことがあります。

 

今までの経験からしますと 殆どが残念賞とかで

ティッシュをもらうのがせきの山でした。

 

しかし 一度だけ 一等を引いた事があるのです

大したものを買ったわけではないですが くじの引換券を頂いたので

くじ引きコーナーで くじを引いてみますと

なんと大当たりで 内容は アメリカ合衆国旅行だったのです

 

大当たりがでますと商店街中に聞こえるくらいの鐘をならして

大当たりー と叫んでくれるのです。

 

これには 本当に 嬉しかったので

 

この喜びは 先ず誰に伝えるのか??

 

テレビのインタビューとかであれば 国の両親にに とか見かけますが

 

私は この喜びを

 

あそこに伝えに行ったのです

 

きっと喜んで頂けるものだと思って、、

 

 

しかし

 

意に反して そこでの反応が意外だったのです。

 

その時に このくじ引きは何の為だ? と思う事に繋がったのです

 

では

 

私は

 

大当たりの後に

どこにその喜びを伝えようとしたのか???

 

そして

そこで どういう対応をされたのか?????

 

 

それは

 

明日に続く、、、。

 

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